こんにちは、Dancing Shigekoです!
瀬奈はどちらに靡くか。
今回は国内ドラマ『アンサンブル』第2話を紹介します!
[内容]
#2 恋のバトル開幕ー!?
真戸原がたかなし法律事務所に新しくやってくる。前回の裁判で元いた事務所の先生の反感を買ってクビになったという。真戸原は瀬奈の下について、新しい案件の対応をする。
依頼人は兼木。10年前の不倫を理由に慰謝料を請求するという。その調査の中で、瀬奈は母校の大学の近くを通る。真戸原が寄っていこうと提案して行くと、偶然、宇井に会うのだった。
[感想]
真戸原と瀬奈の距離が近づく1話。
・恋愛恐怖症というわけではない
瀬奈のインタビューの内容からすると瀬奈自身は恋愛に興味がない感じに見えていた。しかし、そうではなく単に過去の失恋を引きずっていただけというのが見えてくる。宇井とうまくいかなかったのは、自分が悪かったわけではない、と思いたいだけだったというのが見えてくる。
・10年間が無意味?
それは5年間付き合ってきた自分の人生を否定されたくないという気持ちの表れのようにも見える。今回の依頼人は10年間の結婚生活を無意味なものだったと、最初否定していた。その発言が刺さったのかもと感じる。
交際していた相手と関係が終わる時、どんな思いをするのか。それまで積み上げてきたもの自体は無意味ではなく、意味のあるもの。一つのダメなことですべてを否定する必要はない、と思う。
・恋愛色が強い
弁護士の仕事よりも、恋愛が中心のストーリーという様子が強くなってきた。宇井と瀬奈の母親が繋がっているあたりも疑問。宇井は結婚していて、もう瀬奈とよりを戻すという選択はないと思っている。それなのに会いにきて、何をしようとしているのか。
真戸原が一気に瀬奈に迫って行くのか、と思ったけれど、真戸原の妹がゴタゴタしそうな気配。どっちが先に?
と言った感じの恋愛がメインの様子。もう少しひねりがあるのか?
真戸原と宇井、それぞれどう瀬奈との距離を縮めて行くのか、今後の展開を想像したくなる一話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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