Dancing Shigeko
国内ドラマ『アリバイ崩し承ります』第7話 時乃と察時の関係は続く…
更新日:2022年10月5日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
国内ドラマの次作品はどれにしよう?
今回は国内ドラマ『アリバイ崩し承ります』第7話(最終話)を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#7(最終回) 多すぎる証人のアリバイ
河川敷で焼死体が見つかる。それは渡海議員の秘書・名越だった。状況から渡海議員が容疑者として挙がるがパーティ中と言う鉄壁のアリバイがあった。察時は一度は時乃にアリバイ崩しを依頼したが、事件に関与したと思われる安本が死体で見つかった事から危険と考えて、時乃に手を引くよう伝える。
しかし時乃は考えを巡らせ、アリバイを崩すのだった…
[感想]
時乃と察時の最終話。
・事件現場を覗きに行く時乃
時乃がどこかに出かけた帰りに堤防を歩いている。その脇をパトカーが通っていく。それで事件の気配と感じ取って様子を見にいく。この辺りの野次馬根性。実際にパトカーを見かけたら追いかけていくものだろうか。どうもパトカーを見たら、近寄ってはいけないと私だったら思いそうなところ、ひょいひょいと顔を出していくあたりにギャップを感じる。それゆえに事件を楽しんでいるように見えてしまう。
・ジュニアの父 捜査線上に浮上
そんな事件現場で発見されたがの渡海の父の秘書。ここについに親子で事件に絡む展開。流石に犯人ではないのだろうとは思いつつ、察時は彼を第一容疑者として、捜査を進めていくことを指示。この状況、どんな心境で捜査に臨んでいるのか。
・普段ほどはアリバイ感がない
とはいえ、どうもこれまでのエピソードに比べてあまりアリバイがきっちりと存在する感じがしない展開。パーティ会場にいた人全員が証人という展開だったのだけれど、どうも淡白な感じがあったように思う。なぜそう感じたのか。渡海議員がずっとパーティ会場にいたことが明確に記されなかったからかもしれない。
・堂々とアリバイ崩し
そして今回は、時乃が渡海議員の前でアリバイ崩しを始める。あまりにも堂々とアリバイ崩しをするものだから、こうして実はこれまで、時乃がアリバイ崩しをしていたのだよ、という展開で最終話になるのかと思っていたのだけれど。
・予想とはちょっと違った最終話
そういう予想とはちょっと違った結末だった。まだまだ今後も続けていきそうな気配の結末。最終回、てっきり察時が本庁に戻って終わりという展開を想像していただけに予想外の結末だった。ドラマ班では、時乃と察時のコンビが続編ができた時にも続くことを想像させる終わり方だった。
最終回らしさはあまり感じられない終わり方の一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!