Dancing Shigeko
国内ドラマ『アバランチ』 第3話 親友の無念を晴らす
こんにちは、Dancing Shigkeoです!
『日本沈没』よりも先に続きを見てしまった。
今回は国内ドラマ『アバランチ』 第3話を紹介します!
前回感想 → こちら
[内容]
#3 ヒーロー
山守はアバランチの活動がなかなか黒幕に近づいていないと感じ、次なる標的を悠源館を経営する黄月蘭子。彼女は内務官副官房長官の大山と繋がりがあり、ここから大山の尻尾を掴めると考えていた。
悠源館の外から情報を得るのが難しいことに気づいたメンバーはリナを中に潜入させる。そしてリナは田淵に接近して、ホテルの部屋で会う約束を取り付ける。
リサはホテルの部屋で田淵に命じられて薬を飲む。しかし発作を起こして倒れる。その処理に黄月がやってくる。アバランチはその様子を動画で撮っているのだった。
[感想]
リナが中心になって事実を炙り出していく一話。
・真の目的が徐々に明かされていく
アバランチは何のために活動しているのか。その目的が語られ始める。標的は大山であることが明かされる。
しかし見ていると大山の尻尾を掴むことだけが目的ではなさそうな感じがある。山守は前回なら牧原が、今回ならリナのように個々の恨みを晴らすことも目的に含まれていそう。
また大山を狙う本当の理由もまだはっきりしていない感じがある。今後の展開でその辺りがはっきりしていくのかなと、想像が膨らむ。
・ドヤ顔の西城
今回はリナが中心。
最初はサンドバックを激しくパンチし続ける場面から始まる。時々、どうやらリナの友人が過去に何かあったっぽい見せ方がされる。その仲良し(カノン)が自殺したことが描かれる。今回の悠源館の会員がカノンを自殺に追い込んだらしい描写があり、リナはその恨みを晴らそうとしているのが見え隠れする。
最後に薬の飲み過ぎて、命の危険に晒されている演技をして、田淵を騙す。そして起き上がって田淵に殴りかかる。そのまま田淵を倒してマウントポジションから繰り返しパンチを続ける。カノンの恨みを晴らす感じ。
と言った感じで終始リナが中心だったのだけれど、一回だけ西城に見せ場がやってくる。悠源館への内部状況を知るために警察官の権力を活用して、中の防犯カメラ映像を奪ってくる。その時の西城のドヤ顔が印象的。リナの行動よりも、西城のその時のドヤ顔が最後まで印象に残る展開だった。
・夜の街を走り抜ける
何度か夜に例のバンが走っていく姿があった。その時に写る高速の近く道路。ここはどこだろうと想像するのが面白い。
そして案の定、あの車は大山の部下に見つけられている。いよいよアバランチに大山陣営が迫ろうとしているのを感じる展開だった。
次は打本が中心人物になるのだろうかと想像させる展開だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!