Dancing Shigeko
国内ドラマ『アバランチ』 第2話 姉の無念を晴らす
こんにちは、Dancing Shigkeoです!
『日本沈没』よりも先に続きを見てしまった。
今回は国内ドラマ『アバランチ』 第2話を紹介します!
前回感想 → こちら
[内容]
#2 正体
カンボジニアで活動している女性 夏川洋子が自殺した。それから半年、アバランチが彼女の私の真相を調べることになった。実は夏川は牧原の姉だったのだ。
夏川が最後に通話していたとされる永井と接触を図ろうとする羽生らの前に強盗集団がいた。同じように長いを探している人がいることを知り、それが誰なのかと調べていく。
やがて、黒幕には黒田外務副大臣と小森IMCC理事長の影があることを突き止める。そして動かぬ証拠を手に入れようとしていた時に小森と遭遇。羽生は小森を拘束して、ネットに暴露話を配信するのだった。
[感想]
牧原の姉の死の真相に迫る第二話。
・政治の腐敗が常に見え隠れ
前回に続き、今回も政治との絡み。資金を横領していたと言うのが正しいのか。300億円と言う金額は、感覚がずれていきそうだと感じる。こう言ったテーマがドラマになるのは、現実でも少なからず政治家のこう言った横領があるからなのだと想像してしまう。そうだと考えると悲しいものである。
自らの保身のために一人の命を奪うと言うのも、できることならドラマの中だけの話であってほしいと考えてしまう。
政治家によって揉み消されてしまう事件を暴いていくアバランチの活動。その活動を世論は応援する姿勢を見せている。一方、彼らの正体を突き止めようとする動きも出てきている。
素性が分かってしまったら次はどうなる?アバランチが悪を裁く展開から、悪から身を守る展開になっていくのか。西城の友人 福本は内務官副官房長官 大山の秘書をしている。ここからボロが出てしまいそうなのが見え隠れした。
・姉の無念を晴らすために
ITを使いこなす牧原が中心人物の一話。柔らかい物腰で話す口調からは想像できないほど、内面では熱く燃える感情がある。姉を殺されたと言う恨みを晴らそうとする。そのギャップが意外と感じた。
そう言った熱い思いを出さないタイプだから柔らかい物腰の話し方と勝手にイメージしてしまっていたためか、面白い発見だった。同時に人は何を秘めているか分からないと言うのを感じる展開だった。
・いろんな土地を移動するバン
羽生らが街中の一角やビルの地下駐車場に移動するときに利用するときに乗っているバン。外観が見るからに特別仕様。ちょっと目立ちすぎなのではないかと、あの車を見るたびに感じる。裏稼業の人なら、その車を見たら疑うのではないかと感じてしまう。金色っぽくて、しかも大きい。目立ち過ぎと突っ込みたくなった。
アバランチの颯爽とした仕事が描かれている一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!