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国内ドラマ『アバランチ』 第1話 悪には手段選ばず

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2021年11月15日
  • 読了時間: 2分

 こんにちは、Dancing Shigkeoです!


 新作ドラマを見るペースが落ちている。21年秋ドラマ 二作品目に着手。


 今回は国内ドラマ『アバランチ』 第1話を紹介します!


[内容]

#1 雪崩

 西城は特別犯罪対策企画室に左遷された。着任早々、山守に運転を頼まれる。行った先で外で待たされていたが、こっそり中に入るとそこでは、東京の大規模都市開発のリーダーが失踪した事件について議論されていた。

 そして山守がメンバーに指示を出し、それぞれが行動を始める。羽生は西城も連れて、失踪者の足取りに関係しそうな人物を訪れて、失踪の真相を調べていくのだった。

[感想]

 権力で警察を操る悪を裁くアバランチが動き出す第一話。

・法を捻じ曲げる人を裁くには?

 悪事を働いても警察に圧力をかけて、あるいはお金を渡して、事件を揉み消す人たち。そういうものを誰が裁くのか。羽生らは完全に裏世界の人たち。やっていることは、世の中的には正しいこと。しかし、やり方は若干、法を破っているように見える。善悪のジャッジは世間がすると言うことで、ネットに悪事を公表して、その後は、警察が動かないと仕方ない状況を作り出す。

 果たしてこのやり方は長続きするのか。正義とは何なのか、を考えさせる始まりの1話だった。


・福士蒼汰は再び闇の捜査官になる?

 福士蒼汰は『DIVER』に続き、闇捜査官になりそうな気配。まだ従順な警察官で、羽生たちの動きに戸惑っている感じだったけれど、そのうち染まっていくのか。それとも西城は、やり方が正しくないと反発していくのか。どっちになるのか。

 こういった人目を避けて行動するチームを率いている山守は、『DIVER』の阿久津に似た気配があって、もう少しひねりが欲しいように感じてしまった。


・首都高を見下ろす屋上

 事件解決後、屋上で話をしている羽生。そこから見える首都高。結構、首都高が近くに見えているのが印象的。屋上なのに、高速が近いというのが、東京のゴミゴミ感を伝えているようだった。


 皆様の感想も是非お聞かせください!


 それでは、また次回!



 
 
 

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