こんにちは、Dancing Shigkeoです!
今日は留守番だったので、ドラマ鑑賞を進めた。
今回は国内ドラマ『アバランチ』第8話を紹介します!
前回感想 → こちら
[内容]
#8 episode7 真相
羽生とリナは牧原を助けに、打本は西城と合流して爆弾探しを行く。しかしこれからというところで、山守から連絡が入る。山守は大山と会い、大山から提案を受けていた。その決断をするために、メンバーに待機指示を出した。ところが羽生が大山のところに行くのはどうかと提案。そして羽生は大山に宣戦布告。さらに大山が爆破を止める気がないことを分かり、次の作戦に移す。それは、モニターに爆破予告を流して、その場にいる人たちを避難させる事だった。
[感想]
大山がアバランチを一気に追い詰めていく1話。
・余裕みなぎる大山
山守と喫茶店で話をする大山。すでにアバランチの手の内はつかんでいると伝える。その勝ち誇った感じが憎たらしい。さらに羽生が現れて、宣戦布告されても動じない。それどころか、羽生をチームに引き入れようとするほど、動じない。この余裕がどこから生まれるのか。その理由が一番最後の場面で分かったような気がする。
・ついに動いた桐島
爆破が起きて、大山は羽生たちを確保するよう指示を出す。その時に桐島がついに動く。やはり、過去に山守と一緒に仕事をしていた桐島はアバランチの支援者。牧原、リナに逃走経路の指示を出し、羽生には逃走用の車を用意する。
いよいよ本格的に桐島が協力体制になるのかと思ったら、大山の方が一枚上をいっていて、桐島がアバランチに協力したことがバレてしまう。桐島の支援は、ここまでみたい。
しかし、もう一人アバランチの味方になりそうな人物がいる。
それが記者の遠山。今回のテロ騒動の一件を追いかけてアバランチがテロを阻止することを目的にしていたと考えたら、説明がつくと上司に報告。アバランチの行動を正しく把握している人がここに一人。上司から記事として出すのはできないと言われたことで、何かアクションを起こすのではないかと期待してしまう。
・とあるビルの屋上にて
牧原が拘束されていた商業施設。羽生らは牧原のところにたどり着き、爆弾を外すことに成功。しかし打本は時間がないと言って、爆弾を止めるのを諦めて、安全な場所に持っていって爆発させることを考える。必死に屋上に向かい、空に向けて爆弾を投げ飛ばす。
打本はその爆破の巻き添えになった、と言う感じで描かれているが、最後のとある人物の登場を見ると、死んでいないのかもしれないと思い始めてしまう。
それにしても屋上から空を目掛けて投げるのが良かったのか、水平方向に建物から遠ざかる方向に投げるのではダメだったのか。こう言うことに巻き込まれたとしたら、どうするのが一番、良かったのか。
・一番印象に残った場面は…
羽生が大山に会いに行く。アイスコーヒーを頼んで、大山に話しかける。それまでニコニコしていた羽生が目を見開いて大山に宣戦布告。この時の表情、力の入りっぷりがとても印象的だった。その表情に負けず劣らず、大山が見せたガン飛ばし顔も印象深かった。
いよいよ最終局面に突入した感じがある一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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