こんにちは、Dancing Shigkeoです!
やっと追いついた!
今回は国内ドラマ『アバランチ』第6話を紹介します!
前回感想 → こちら
[内容]
#6 episode5 正義
羽生がアバランチの一員だとして全国指名手配される。
その二週間前、公安部長 戸倉が予定を変更して動いた。動きを追いかけたかった刑事部長 西城が関わっていることがわかる。息子の西城英輔は父と会って、警察内部の端末にハッキングできるようにするための罠を仕掛ける。
西城が依頼されていたのは3年前の爆破テロ事件の関係者アルベルト・ガルシアだった。
羽生はアルベルトの身柄が引き渡される場所に向かうが極東リサーチの妨害に遭って失敗。アルベルトは後日、死体になって発見される。
西城は自分の親が三年前のテロ事件に関与していたと知り、アバランチで活動を続けていいのか、迷いが生じていた。羽生から「自分自身の正義を貫いたらいい」と言われ、再びアバランチに戻ってくる。
羽生は戸倉に直接会うことにするのだった。
[感想]
大山失墜の鍵が現れる一話
・羽生が積極的に動いていく
戸倉が追っている人物がアルベルトだと分かった羽生は、すぐさま行動に移る。憎んでいるはずの相手が捕まるのを見て、必死に助け出そうと仕掛けていく。
そのことを後から振り返って、憎い相手でも本気で助けにいってしまうし、人間の行動なんてわからないと、西城に溢す。きっとアルベルトを助け出せていたら、羽生が彼を殺したのだろうなぁと想像。
今回は羽生がとにかくよく動いていた。アルベルトを救い出せなかった以上、戸倉に直接聞くしかないと考え、電話をかけて会う約束をするほど。居場所がばれてしまわないのかと気になってしまった。
・登場頻度上がるあかり
羽生が指名手配されたニュースを見たあかりが父にも教えてる場面に始まり、戸倉が訪れてくる。さらにそのことを羽生に電話して伝える。そんな一般の携帯から羽生に連絡を取ったら探知されてしまうのではないかと、思ってしまう。
この先、大山陣営はあかりを使って羽生を誘き出すのではないかと思ってしまうくらい、登場頻度が高かった。
・橋の向こうの米軍基地
アルベルトが連れて行かれた先は米軍基地。道路に兵士が立っていて、通行制限をかけている。あんな風に道路のど真ん中が封鎖されているのが、意外。もっとちゃんとした敷地があって、そこの敷地の入り口に塀があるのだと思っていただけに、不思議な感じがした。
・印象に残った場面は…
牧原に取材に記者がやってきた時の場面。夏川洋子が姉であることを調べ上げてきて話しかけてくる記者。それに対して、いつものにこやかな表情で牧原が答える。感情の動きが一切出ないポーカーフェイスっぷりが、今回の展開の中では印象的だった。
戸倉と会う羽生を待っているのはどんな罠か、次回が気になる展開だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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