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国内ドラマ『アバランチ』悪を倒すために雪崩を起こす

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2021年12月26日
  • 読了時間: 3分

更新日:2023年6月20日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 クリスマスですね!いかがお過ごしでしたか?


 今回は国内ドラマ『アバランチ』を紹介します!


[基本情報]

 脚本:丸茂周 / 酒井雅秋 / 武井彩 / 掛須夏美 / 藤井道人 / 青島武 / 小寺和久

 監督:藤井道人 / 三宅喜重 / 山口健人

 製作:関西テレビ放送 / トライストーン・ピクチャーズ

 主題歌:UVERworld『AVALACHE』『EN』


[登場人物]

羽生誠一:綾野剛

 元警官でアバランチの実行切込隊長。

山守美智代:木村佳乃

 警視庁特別犯罪企画室室長でアバランチのリーダー。

西城英輔:福士蒼汰

 警視庁特別犯罪企画室の一員でアバランチに加わる。

大山健吾:渡部篤郎

 内閣官房副長官。日本版CIAの実現を目指す。

[内容]

 内閣官房副長官 大山が日本版CIAを実現するために仲間をわざと犠牲にさせていた。そのやり方が間違っていると考えた山守や羽生らと協力してアバランチを立ち上げる。大山を失墜させるために、彼の側近たちを一人一人失墜させていく。その時に使う手段はネットに悪事を認める動画を配信し、国民による雪崩(アバランチ)を起こすことだった。


[感想]

 国民を味方につけて正義を貫く作品。 

・国民に意思を問う

 ネットに悪事を認めさせる動画を配信する。それに対して、次々と国民がコメントを入れていく。加速的に広がっていく情報。一気に国民を味方につけて、ターゲットを失墜させるというやり方が、今時っぽい。

 ネットの影響力の怖さを感じさせる展開だったと感じる。

・大義のために犠牲を厭わない

 大山は大義のために多少の犠牲は仕方ない、と言った感じのことを言う。その様子を見ていると権力というのは、物事に対する考え方に歪みを生じさせるのかな、と思ってしまう。アバランチの手によって成敗されてきた人たちは、基本的にそれなりの権力を持つ人たち。

 側から見たら道を外しているように感じてしまうことも、権力を持った人たちにとっては、それが当たり前に感じてしまう、何かがあるのだろうと感じてしまう。

 常に正しいことは何かを、意識する必要があるものだと思わされる世界観だった。


・東京都内で展開されていく

 政治の中心は東京、と思わせる設定。アバランチが活動を起こすのは都内でのことが多かった。中でも官邸内部の様子が特に印象的だった。


・一番印象に残った場面は…

 場面というよりは一番印象に残ったのは、格闘を楽しむ羽生の動き。相手と殴り合いになるといつも生き生き。パンチが決まると「はい」とこぼす。戦いを楽しんでいる感じがとても印象的な作品だった。

 

 苦戦しながらも、自分たちの目標をアバランチがやり遂げていく作品。


[各話感想]

 第10話(最終話) 最後に罠にはめたのは…?

 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!



 
 
 

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