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国内ドラマ『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』第2話 衝撃の展開、まだ信じられない

執筆者の写真: Dancing ShigekoDancing Shigeko

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 どんな事件に取り組んでいくのか。


 今回は国内ドラマ『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』第2話を紹介します!


[内容]

#3 オフライン・マーダー

 武田が何者かに殺される。ドライブレコーダーに映っていた男性を追う。すると武田の妻と名乗るものからネット書き込みがあって、その仕事を受けたのだと言う。調べていくと、架空のアカウントで書き込みをしていて、そのアカウントは武田に殺された安達の名前。彼女の情報を知っているのは誰か?

 柊班は容疑者を絞っていくのだった。


[感想]

 武田殺害の犯人探しが進む1話。

・今回は記憶力が有効活用

 前回はあまりすべてを記憶できることの恩恵が無いように感じた。しかし今回の活用法なら納得。確かにその情報は何度でも聞き出せるものではなく、相手が犯人と確定しないと聞けないような案件。それを記憶を辿って、犯人と思われる人に至ると言う展開。

 実に印象的。ネタバレになるため、どの部分を記憶を使って特定したかの詳細は控えるとして、今回のような記憶力の使い方なら、だいぶ恩恵があると感じた。他にどう言った有効活用ができるのか、今後の見せ方にも楽しみができるものだった。


・自殺がもたらす罪

 印象的だった場面がある。武田を殺すよう指示した犯人が、逃げ場を無くして観念して自殺しようとしている。その時の柊の説得の言葉が実に印象的。

7自殺は罪に問われない。しかし残された家族・友人に忘れられない記憶を残す。一生その記憶と向き合って生活させていく。それは罪だ。」と犯人に言っている。忘れらない心の傷を残すことを罪と言っていたのが実に印象的。自殺しようとしている人に向けられる最大限の思いとどまらせる言葉なのではないかと思った。


・まさかの展開

 今回、捜査の過程で浮かんできた容疑者。その容疑者の動向を木皿と瑞江が見張る。その時に彼らを狙って襲って来る者がいる。警察を狙う者が現れる。その後の展開があまりにも衝撃。予期せぬ展開過ぎて、これが本当の出来事なのか、やや疑いたくなるほど。

 この後、一体どうなってしまうのか?柊が責任を取らされる形になるのか。今後は事件捜査よりも組織との確執を描くような感じになりそうな気がした。

 (※ネタバレにならないように記載しています。)


 何かと発見の得られる展開の1話だった。


 前話感想こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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