こんにちは、Dancing Shigekoです!
誰が抜け出すのか?
今回は国内ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』第7話を紹介します!
[内容]
#7 大喧嘩で四角関係が大変化!?
まことは公太郎に指輪用の箱作りの協力を依頼しようと思ってお店に連れていく。すると店長の杏璃と面識があることが分かる。実は杏璃の弟 聡と公太郎は幼馴染なのだという。彼らが疎遠になった背景を聞いてまことは、公太郎に逃げていないでしっかり確かめるべき、と苦言。それがきっかけで二人は喧嘩になっていた。
聡が結婚式の指輪確認にお店に来る。その時、杏璃の恋人に会えるのを親が楽しみにしていると言われ、杏璃は困惑。すでに恋人とは別れていて、代わりが必要となる。そこに偶然お店にやってきた朝日が恋人役を演じることになる。
そして結婚式当日、何も知らずブーケを届けに上がる公太郎。そこは聡の結婚式会場。10年ぶりに再会した二人は仲直りをするのだった。
[感想]
まことと公太郎の距離に変化が起きる一話。
・いい人であってそれ以上ではない
朝日はまことをデートに誘うと思っている。お店に行って、入り口で練習している。そして入っていくと、タイミングが悪く、杏璃の恋人役を演じてほしいとまことにお願いされる羽目になる。
結局、結婚式で恋人役を演じ切った朝日。その夜、お礼代わりにまこととカフェに行っている。そこでもまことから「朝日は本当ブランケット男子だね」と褒められる。しかし、その言葉、朝日にとっては面白くないのだろうなと思う。好きな女性から、いい人認定される瞬間。この二人がこれ以上の関係に発展することはないようにも見える。
・いい笑顔を見せる
律がお店にやってくる。そのタイミングにまことのところにメッセージが届いている。ブーケを持った聡と笑顔で並んでいる公太郎。その写真を見て、笑顔を見せるまこと。そのまことを見て、「いい笑顔だね」と声をかける律。
まことにとって公太郎が少しずつ特別な存在になっていると律が感じ始めているのが分かる。彼にとって公太郎は最大のライバルなのだというのが分かる。これは勝てないと思ったのか、どこか寂しそうにお店を後にする律。
ストーカーは律か?
ところでまことは記憶を取り戻した時、どうなるのか。記憶喪失になってからの思いと過去の自分とが混在する状態になるのか。過去の自分の感覚だけが残るのか。どっちなのだろうか。
・本人は気づいていない
結婚式に何も知らずに花をもっていく公太郎。その式場が聡の結婚式だとわかって、ブーケを作り直している。そして聡にお祝いの言葉をかけに行っている。
無事結婚式が終わり、杏璃が公太郎と話をしている。その内容を聞いていた杏璃は、公太郎がまことの事を好きなんだと確信している。その事を伝えようとしたタイミングで写真を撮ろうと声をかけられて話は中断。
公太郎は自分の気持ちに気づいていない。本当に元カレだったのか?その割には距離感が微妙。未練のようなものはないし、逆に構えている感じもない。そもそもなぜ本当に別れたのか?疑問。
いよいよ記憶が戻って全てが明らかになっていくフェーズに入りそうな気配がある一話だった。
前話感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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