国内ドラマ『あなたを奪ったその日から』第6話 娘の行方と嘘の限界──紘海を揺さぶる不安の連鎖
- Dancing Shigeko
- 6月12日
- 読了時間: 3分
更新日:6月17日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
鷲尾の動画で事態はどう変わっていくか。
今回は国内ドラマ『あなたを奪ったその日から』第6話を紹介します!
[内容]
#6 娘の初恋が引き金…“身バレ”危機に母は?
鷲尾の告発動画が流れる。しかし結城は動じることなく、それは出鱈目と言って気にしないように指示を出していた。紘海はなんとか真相を知りたいと探りを入れるが結城の反応は変わらず。
美海が特別車両を見ると言って、帰りは18:00頃になるという。紘海が望月にも探りを入れるために食事をして帰ると、まだ美海が帰っていない。電話をしても繋がらず、紘海は気が動転する。
そして美海を探すためにスイッチバックなどにもいくのだが、そこで結城が声をかけてくる。彼も美海探しに協力してくれるのだった。
[感想]
美海の帰りが遅く紘海がパニックになる1話。
・現実はどうなのか?
美海がスマホを駅に忘れたことを思い出して取りに戻る。だいぶ遅くなってしまっていて、すっかり辺りが暗くなっている。早く駅に着きたいと言う思いから、少し暗いトンネルを通って行く。すると、そこで怪しい男性に声をかけられる。
と言う展開。女子学生の夜中の独り歩き、こんな感じで狙われるものなのか。他人事ではないと感じる世界観、どうやったらこう言う危険を最小にできるのだろうかと考えてしまう。人通りの多いところを通るように以外にないのか?一人の時は安全優先で時間を犠牲にしないといけないと言うのが理不尽と感じた。
・結城に何を見たか?
紘海が美海が帰ってこないことでパニックになっている。スーパーにいるかもしれないと顔を出して、店員に聞いて回っている。そこに結城が来ていて、紘海に声をかける。それで美海が帰ってこないことを伝えると警察に伝えた方がいいと助言。
結城の親身になって相談に乗る姿勢に紘海は美海を誘拐した事が脳裏によぎったに違いない。彼も決して平気ではなかったのだと感じているのではないか。
この先、この二人にはどんな結末が待っているのか?
二人で美海を育てる?それはいくら何でも飛躍。となると、美海が結城の子供だとバレる前に結城が警察に捕まる?
どうなるのか。紘海はどこまで嘘を突き通せるのか?
・嘘は隠しきれないもの?
紘海が望月の行きつけの居酒屋を知って、探りを入れに行くようになる。そこは望月の行きつけの場所だと東も知っている。そしてとうとうタイミング悪く、紘海が、望月に会っている時に東がやってくる。遺族写真を見て、記憶が鮮明なタイミングで紘海に会って、東が絶句している。
彼女はどうするのか?紘海が遺族だと望月の前でこぼすか?それとも知らんぷりをして、後から紘海にだけ話を聞きに行くのか?すべてが静かに崩れ去って行くか?それとも、紘海にとっても東にとっても好転するのか?
東の次の行動が非常に気になる。
美海との生活は続くのか、終わるのか、ハッピーエンドは期待できそうにないと感じる1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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