国内ドラマ『あなたを奪ったその日から』第4話 因縁再燃、復讐と再会の幕が開く
- Dancing Shigeko
- 5月30日
- 読了時間: 3分
更新日:6月12日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
なぜそうなるのか?
今回は国内ドラマ『あなたを奪ったその日から』第4話を紹介します!
[内容]
#4 罪を忘れた男を許さない…母の復讐心再燃!
紘海が保育園の自販機でお気に入りの飲み物を買おうとしていると売り切れ。タイミングよく補填にきたのは玖村。結城梨々子の家庭教師をしていた男性。紘海との話の流れで彼は結城家のことを憎んでいることを口にする。
紘海は玖村の言葉を聞いて以来、復讐したい気持ちが再燃。結城が働くダイナスへの転職を考える。そして面接に行くと、勇気が面接官として目の前に座っているのだった。
[感想]
紘海が再び復讐のための行動を始める1話。
・火付け役は玖村
紘海がもし玖村に会わず、結城の話をすることがなかったなら、今回のような展開にはならなかったのだろうか。それともいつかは同じように結城に対する憎しみが再燃していたのだろうか。結城の娘と一緒に過ごしている以上、いつかはその日がやってくるのか。
そのきっかけが偶然、玖村だったというだけの話。
玖村が結城親子を快く思っていなかったのも、紘海にとっては気持ちが再燃するのに十分な要素だった感じ。運命とはこうして動き始めるのだろうと思う。
玖村がその娘にセクハラだとSNSで拡散されて酷い目にあったと非難。さらに父親が人殺しだと言い切っている。それだけの根拠も持っている感じ。彼らが当時、こそこそと何かを隠しているような話を目撃したのがその背景。やはり結城は人殺しなのか。
・わざわざ懐に入っていくのはなぜか?
結城に会うかもしれないのに、なぜ紘海はわざわざ彼の会社に就職しようと考えたのか。リスクが高過ぎるのでは?逆に不思議なのは、結城は紘海が当時の死亡事故の被害者だと知らないのか。遺族に直接会わなかったのだろうか。この辺りの構図が疑問。
少なくとも結城の参謀である望月は紘海のことを知っていそうなのに、採用面接で初めて会うようなそぶり。本当に知らない?だとしたら、やはり結城DELIの対応は不誠実だったと言わざるを得ないのではないか。
もしそこでしっかりと会って、謝罪していたら、このような一連の紘海の行動にはつながらなかったのではないか、と思わずにはいられない。
どこで対応を誤ったのか。そのきっかけは謝罪の仕方だったのではないか、と思わせる。
そして紘海は、結城のところに就職して何をしようと考えているのか。
・園長が崩壊のきっかけ?
紘海が保育園を辞めて、ダイナスに転職した。そのことがきっかけで保育園の園長・小石川に連絡先を伝えていたという設定。それでわざわざ園長が何かを渡したくて家にやってくるという流れ。
ここから美海が誰なのか、という疑惑が大きくなっていくのだろうことが容易に想像される。この園長、なんてことをしたのか。それとも紘海が事情を説明して協力を得られるようになるのか。
なんにしても、紘海は結城を追い詰めつつ、自分自身の身を守るという二つの障害に立ち向かっていかないといけなくなり、ますます紘海自身が追い詰められていくのでは、と感じる。
どんな行動に出るのか、先が読めない1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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