こんにちは、Dancing Shigekoです!
理事長の座を手に入れるのはどっちか?
今回は国内ドラマ『Re:リベンジ-欲望の果てに-』第5話を紹介します!
[内容]
#5 海斗vs郁弥決着!次の理事長は…
理事長選は、理事の投票による方法から変更して、1週間でより多くの融資を取り付けた方を理事長にすると、会長から宣言される。早速、目ぼしい融資者候補リストを受け取った海斗と大友はそれぞれ交渉に当たっていく。
海斗はなかなか話を聞いてもらえない中、外資系銀行の支店長 宇佐美は興味を示し、食事に誘ってくれた。木下同伴で行くと、彼女だけ二次会に残って宇佐美と話をしていた。しかし宇佐美の狙いは木下に強引に関係を迫ることで、気になった海斗が駆けつけてきて未遂と終わる。
結局、期限ギリギリまで融資の交渉は0件だった海斗は最後に一件だけ契約を取り付けてくるのだった。
[感想]
理事長の座争いが融資を取り付ける条件に変わる一話。
・融資の交渉
理事長になるのだったら、病院の経営のための資金調達もできないといけない。そう言う名目で、理事長選は取り下げ、純粋に実力勝負をさせる。
融資を取り付ける。そのための方針を相手に説明して、納得してもらって融資してもらう。経営者そのもの。病院も経営をやりくりするために、病院の将来性を示す必要があって、それを一つのプロジェクトの内容だけを持って行って取り付けようと言うのだから、海斗はなかなかのチャレンジャーと言う気もする。
もっとも自分だったら、考えすぎて、誰か一人からダメ出しされたら、次の人にアタックをかけるのを警戒してしまいそうな気がする。そう言う点で海斗はリストにあったメンバー全員に声をかけたのだから情熱はかなりのものだと思う。その姿勢は是非とも真似たい。
・それぞれの思惑
大友は陽月も復讐のために利用としていたと思われる。しかし美咲に謎の男が近づいていき、余計なことを言おうとしているのを見かけて、すかさずと目に入っている。この動きだけ見ていると、大友が復讐目的だけではなさそうというのが見え隠れ。
理事長選での対応を見ても、何かを企んでいる。それが誰に対する復讐なのか?少しずつターゲットが天堂家ではないところにあるのでは?と言う気がしてくる流れ。
・理事長争いの行方
理事長戦は海斗が最後に逆転の契約を取り付けて、理事長の座を手に入れる。早速、理事長の席に座って満足した表情を見せる海斗。その様子を見ていると、海斗は志を忘れて権力に取り憑かれそうな気配がある。なんとなくだけれど、海斗が暴走して、最後に大友先生が理事長の座につきそうな気がしてくる。そして、それこそが最大の狙いなのでは?と想像が膨らむ。
はたして海斗はどう病院をやりくりしていくのか、今後の展開が気になる1話だった。
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それでは、また次回!
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