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  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

アニメ『銀河英雄伝説 Die Neue These 星乱』犠牲はあまりに大きい

更新日:7月4日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 台風が去り、また爽やかな天気が戻ってきました。金木犀の甘い香りも少しずつ感じ始め、秋祭りの季節を感じます。


 さて、今日は『銀河英雄伝説 Die Neue These 星乱』を紹介します!


[あらすじ]

 銀河帝国ではフリードリヒ四世が亡くなり、エルウィン・ヨーゼフが皇位を継承。このタイミングで自分たちが実権を握ろうと貴族の対立が起こる。ラインハルトはリヒデンラーデを中心とした貴族同盟と対峙する。

 そしてラインハルトは自由惑星同盟が銀河帝国の内乱の妨げとならないよう、自由惑星同盟でクーデターが起こるように仕向けていた。そのクーデターをヤンは制圧するために艦隊を向けるのだった。


[感想]

 待望のDie Neue These 邂逅の続編は、銀河帝国と自由惑星同盟のそれぞれが内乱の制圧に軍を動かす展開。ラインハルトとヤン・ウェンリーの直接の対決がない展開。それでも物語として見応えがあるのだからすごい。そして二人がそれぞれの内乱で失ったものの大きさは計り知れない。ラインハルトは、キルヒアイスを、ヤンはジェシカ・エドワーズを失う。

 キルヒアイスを失った一因はオーベルシュタインが作ったと感じずにはいられないけれど、彼の言葉に決心をしたのはラインハルト自身であると考えたら、防げる犠牲だったのではと思えて、残念な結末。こうした重要人物も犠牲になる非情な世界。戦争だと改めて思う。

 ジェシカの死を聞いて、サングラスをかけていたヤンの心境もまた計り知れない。

それぞれに大きな犠牲。これ以上の犠牲が出ないことを願う展開でした。


 続編の制作も決定したみたいで、楽しみです!


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また明日!


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