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  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

アニメ『進撃の巨人 season3』壁の外へ

更新日:7月11日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 首が非常に凝る日々が続きます。どうほぐすのがいいのか、調べていきたいところです。


 今回はアニメ『進撃の巨人 season3』の紹介をします!

[登場人物]

エレン・イェーガー:声 梶裕貴

 巨人の硬質化の力の訓練を繰り返し、壁の穴を塞ぐ作戦に備える。

 少しずつエレンの中で大切にしていたものが崩れていく気配を感じるシーズン。

ミカサ・アッカーマン:声 石川由依

 エレンの幼馴染み。ライナー、ベルトルトが巨人と知り、第104期訓練兵の中では躊躇するものがいる中、ミカサは迷わず、刃を向ける。

 ミカサの強さはリヴァイについで、完成されてものになってきたと感じるシーズン。


アルミン・アルレルト:声 井上麻里奈

 エレン、ミカサの幼馴染み。いつも戦況を冷静に分析し、次の作戦を提案する。人を殺めたり、苦しい局面で指揮を委ねなられたり、アルミンの中で葛藤が大きくなっていく。

 信念を持った人物の行動がいかに強いかを見せてくれるシーズン。超大型巨人を倒すためにとった行動はアルミンの変貌を感じさせた一瞬。


リヴァイ:神谷浩史

 調査兵団の兵長。作戦の実行部隊を常に最前線で率いて、確実に結果を残す実力者。時には作戦成功のために非情にもなる。

 とにかく強さが際立つ。獣の巨人に襲いかかって行った時の強さと言ったら圧巻。さらにリヴァイのカッコよさに魅せられるシーズン。


エルヴィン・スミス:小野大輔

 調査兵団の団長。常に一歩先のことを考えている。人類のために、そして何よりも自分自身の夢のためにどんな犠牲も厭わない。悪魔と思われることを平気で口にするが、最期には自らも先頭に立つ勇敢さも備え持つ。

 団長とは、こういう姿勢の持ち主を指すのだといういい例。みんなに恨まれることも気にせず、結果のために最善を選ぶことに迷いがないところはリーダーとして見習うべきところ。


ハンジ・ゾエ:朴璐美

 調査兵団分隊長であり、兵団ナンバー2の地位を持つ。一時期ほど、巨人に対する愛着がなくなり、知られざる現実を少しずつ知り、いかに巨人を倒すかの武器開発を進める。

 これまでの勢いのあるハンジからはやや様変わり。それだけこれまでの戦いで疲弊してきたのだと感じさせられる。


[基本情報]

 原作: 諫山 創

 総監督: 荒木哲郎

 アニメーション制作: WIT STUDIO

 主題歌:YOSHIKI feat. HYDE 「Red Swan」

     Linked Horizon「暁の鎮魂歌」

     Linked Horizon「情景と屍の道」

     cinema staff「Name of Love」


[内容]

 王政を倒し、真の王の血を引くヒストリアを女王に迎え、新たな王政を始める。

その中で調査兵団はエレンの硬質化訓練を進め、壁の穴を塞ぐ作戦を計画する。

そして実行の時、ウォール・マリアには巨人がいなく、静かに見えたが、獣の巨人、鎧の巨人、そして超大型の巨人が調査兵団を待ち構えていた。巨人と調査兵団の全面対決が起こる。


[感想]

 壁の中だけで閉じていた世界観がついに大きく変貌する瞬間を迎える。

 これまで謎に包まれていた巨人がどういうものなのかが明かされる。漫画で読んで理解をしていても、こうしてアニメで見ると理解が深まる。

 最初から、ここまでしっかりと構想が練られていないと、ここまで矛盾なく展開するのは難しいのだろうなと思うくらい、明かされていく事実がこれまでの内容とつながっていく。

そして今回のリヴァイが強かった。

 印象的だったのは、エルヴィンか、アルミンかと選択に迫られた時に、リヴァイは全く迷うことなくエルヴィンを選んだこと。それなのに、エルヴィンの反射を見て、アルミンを選ぶあたりがリヴァイの精神的なかっこよさも見せていてよかった。

 巨人の物語だけれど、個人的にはリヴァイの物語といつも感じるかっこよさを感じる。

エルディア人とマーレ人という構想が明かされ、いよいよ終焉が近いのを感じさせるシーズンでした。


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また明日!


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