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  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 第三部スターダストクルセイダース』は承太郎の圧倒的な強さが光る

更新日:2021年9月30日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 今日はジョジョシリーズ第三弾 アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 第三部スターダストクルセイダース』を紹介します。


[あらすじ]

 ジョセフ・ジョースターが日本にやってきた。娘のホリィに会うためだった。孫の承太郎が刑務所に入っていると知り、様子を見に行く。承太郎は自分に取り憑いている悪霊の正体が分かるまでは刑務所の中にいると言う。その悪霊の正体とはスタンド。精神エネルギーが具現化したものだと説明を受けて、ジョセフは承太郎を刑務所から連れ出す。そしてその目的はホリィにもまたスタンドの力が芽生えているが一般の精神力ではスタンドに耐えられず命を落とすという。ホリィのスタンドを止めるには、祖父ジョースターの体を奪って生きているデュオを倒さないといけないという。そしてエジプトに向けて出発するのだった。


[感想]

 空条承太郎の安定感がすごい、そう感じさせる作品。特に面白かったのは、ダニエル・J・ダービーとのポーカー勝負。ハッタリなのか、スタープラチナのスピードを駆使したのか、どちらなのか分からない自信の見せ方は承太郎の凄さを象徴したエピソードと感じた。このエピソードに並んで面白かったのが、テレンス・T・ダービーとのベースボールゲーム勝負。いかさまをしているのかと心を読むテレンスに対して、堂々と心の声がYesと言ったり、Noと言い切ったりする姿。ここまでの承太郎らしさが炸裂。

 承太郎だけではなく、個性的なポルナレフ、冷静なアブドゥル、経験値の高いジョセフ、論理的な花京院と承太郎の仲間も見ていて、面白いエピソードが多い作品。


[お気に入りキャラ]

1. 空条承太郎

 本作品の主人公であり、絶対エース的な存在。冷静沈着な行動が実にカッコ良い。スタープラチナの精度の高い動き、スピード感も承太郎の性格とマッチしていて、バランス最高!

2. ジャン=ピエール・ポルナレフ

 ちょっとお調子者だけれど、やる時はやるという典型。一番トラブルに巻き込まれていたのではって思うくらい次々とスタンド攻撃を受けていたけれど、最後まで戦い抜いたタフさもすごい。


3. ジョセフ・ジョースター

 第二部での若い時の軽いノリ、ジョークが好きなジョセフという印象から、熟練で落ち着いた感じになっているところがいい。


 皆さんの感想を是非お聞かせください!


 それでは、また明日!


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