こんにちは、Dancing Shigekoです!
船上ミッションはどうなったか?
今回はアニメ『SPYxFAMILY(スパイファミリー)シーズン2』第33話を紹介します!
[内容]
#33 船上の交響曲
ヨルは船首を目指して移動していた。船内からの移動が難しくデッキに出ると大勢の敵に囲まれてしまう。部長の支援もありながら、次々と敵を倒していくが、一人強敵がいて、ヨルは死の危険に追い込まれる。
ヨルは何のために戦っているのか、改めて考えを整理して、迷いを吹っ切る。そして反撃に出るのだった。
#33 姉のハーブティー
ユーリはヨルが出張に出ているのが理由で体調を崩していた。そして幼い頃にユーリが体調を崩した時にヨルが用意してくれたハーブティーを思い出すのだった。
[感想]
ヨルが本気で戦う一話。
・無数の敵
ヨルがオルカらを連れてデッキに出る。最初は誰もいなかったけれど、気づくと囲まれている。遠くから狙撃もされる。一体どれだけの殺し屋が集まっているのか。この人数で報酬を山分けしようと考えているみたいだけれど、どのくらい残るのか。と思うくらい、たくさんの殺し屋。
絶体絶命という印象を受ける。どこかで偶然ロイドが通りかかって、助けに来るのかな、と期待していないと倒せないのでは、と思う人数。
・個性派のつもりだろうが?
しかもそれぞれがかなり個性的な殺し屋。のはずなのだけれど、次々と倒されていく。どんな特徴を見せるのかを披露できないままヨルに、部長に倒されていく。彼らもその世界では、多少は名が通った殺し屋だっただろうに、あまりにも呆気ない。可哀想な存在。
それでも中には手強いのがいる。ヨルは倒せるのか。
・ユーリはいつも姉好き
しばらくヨルが中心のエピソード。その合間にユーリのエピソードが挟まる。ヨルがしばらく出かけているため、寂しさに風邪をひいてしまう、という流れ。そしてヨルに介抱してもらっていた時のことを思い出している。
中でもハーブティがヨルらしい恐怖の味だったことが記憶に残っていて、それに近い味のハーブティを頼んでいる。ヨルのことが大好きなのだと伝わってくる。これだけ仲良し姉弟というのは羨ましい。
ヨルの迷いが吹っ切れた一話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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