こんにちは、Dancing Shigekoです!
クルーズ船でのミッションはどうなるか?
今回はアニメ『SPYxFAMILY(スパイファミリー)シーズン2』第31話を紹介します!
[内容]
#31 戦慄の豪華客船
ヨルたちは食事を済ませていた。その後、婦人と別れて護衛にあたるヨルと部長。部長が一人殺し屋を始末。ヨルたちも部屋を襲撃される。場所を移動する途中でも次々と殺し屋が迫ってくる。
その最中、アーニャたちがいたお土産や近くにヨルは近づいてきていた。アーニャはロイドとヨルが鉢合わせにならないように必死にロイドを店内に足止めしようとするのだった。
[感想]
ヨルの護衛が本格化する一話。
・二つの顔
ヨルが穏やかな表情で夫人と過ごしている。食事の時には緊張感が漂っている。そして殺し屋が来た時には大きな瞳が鋭い瞳孔に早替わり。相手の攻撃を軽やかに交わして、反撃に出る。その時の表情は殺し屋そのもの。
この二つの顔を使い分けて行動しているのが面白い。仮面をして、第二ラウンジを通っていく時などは鋭い視線にならないようにニコニコしながら相手を沈黙させるのだから、ヨルのレベルはかなりのものだと感じた。
・殺気で居場所を
しかも大勢がいる中で、ヨルは殺し屋がいることを感じ取る。殺気で分かるというのがすごい。相手が攻撃してこようと殺気が最大になった時には確実に場所を特定できるみたいで、仮面をしている殺し屋を次々と倒していく。
このエピソードは、ヨルの腕前の高さが光る。
・アーニャが偶然
警戒しながら歩いてくるヨルたち。偶然、アーニャがヨルを見かけてしまう。ここでロイドがヨルと会って、彼女が殺し屋だと分かってしまっては家族崩壊の危機と考えたアーニャは必死にロイドとヨルが近づかないように考えを巡らせる。
最初は純粋にお土産欲しいと言っていたところをアーニャは違うものが欲しそうな仕草へと気分を変えていく。その様子にロイドは全く理解が追いついていないのが興味深い。
アーニャがいつも家族平和のために、家族の中では目立たないように、地味に活躍しているバランス感覚が実にいい。
クルーズ船での護衛が続く一話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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