top of page
検索

アニメ『SPYxFAMILY(スパイファミリー)シーズン2』第26話 ヨルの傷はいつ癒える?

執筆者の写真: Dancing ShigekoDancing Shigeko

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 どんなミッションから始まる?


 今回はアニメ『SPYxFAMILY(スパイファミリー)シーズン2』第26話を紹介します!


[内容]

#26 ちちとははをびこうせよ

 ヨルは赤いサーカスの殲滅ミッションの中で負傷した。お尻を撃たれて激痛を堪えながら帰宅する。その表情のヨルを見て、ロイドは買い物をお願いしたのが機嫌を損ねる原因になったと考えて、ヨルをデートに誘う。

 翌日、お尻の激痛が無くならなかったヨルは終日、痛みに耐えながらロイドとデートを続ける。その様子にどうしたら良いのか、まったく考えがまとまらないロイドだった。


[感想]

 ロイドとヨルの初デートを描く1話。

・ミッションこなすヨル

 ヨルがイバラ姫としての仕事をする場面が少なかったシーズン1。シーズン2はヨルの仕事の場面から始まる。そして息の根が残っていた敵にお尻を銃で撃たれてしまう。

 今回のエピソードはお尻の痛みを堪えるヨルというシチュエーション。気になったのは、ヨルの仕事っぷりは殺し屋として完璧に近いものではないのか。殺し損ねた人に撃たれたというのが、意外。もっと確実に全員息の根を止めるものだと思っていただけに。家族生活に慣れて体が鈍ってきているのか。

 また敵を全員始末していないのも意外。その結果、レストランで働く赤いサーカス団の生き残りに命を狙われることになっている。ターゲットが何人いて、何人始末をできたのか、きちんとカウントしていそうと思っていたので、これまた意外。

 そして何よりもお尻を撃たれたのに痛いだけで済んでいる、というのはどういう状況なのか。防弾着はきていたということか?不思議。

 もう少しヨルの仕事だけに特化したエピソードも見てみたいと思う。


・勘違いロイド

 痛みを堪えて、ヨルが帰ってくる。その表情を見て、ロイドはヨルの機嫌が悪いのだと勘違いしている。前回のフィオナの一件の時にもロイドは、ヨルの考えていることを勘違いして苦労していた。ロイドはヨルのことになると、急に心が読めない人になるから面白い。

 それだけ普段から相手の表情を見ることができていない、ということなのか、ヨルが殺し屋の一面を隠すあまり、巧みに感情を隠しているだけなのか。

 今のところ、ロイドがヨルの考えを正しく理解できる日は来るのか?


・静かに大役アーニャ

 ロイドとヨルがデートをする。アーニャは、フランキーから言われた「アニメでも見て留守番」の一言が響く。前日見ていたボンドマンで尾行をするシーンがあって、早速、アーニャも真似をしようとする。ロイドにあっさりばれているものの尾行を楽しむアーニャ。

 そしてレストランでヨルを狙う赤いサーカス団の残党をアーニャがこっそり対処している。こういうロイドが知らないところでアーニャが地味に活躍している。この行動を知ったら、ロイドはどう反応するのだろうか。


 ロイドの勘違い、ヨルの痛み、アーニャの冒険のバランスが取れた一話だった。


 前回感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


閲覧数:0回0件のコメント

最新記事

すべて表示

アニメ『メジャー 第2シーズン』第6話 寿也とバチバチ!

こんにちは、Dancing Shigekoです!  吾郎はどう変わったのか。  今回はアニメ『メジャー 第2シーズン』第6話を紹介します! [内容] #6 スカウトの陰謀  吾郎はシニアの三人が所属する青武館を相手にのびのあるストレートを見せていく。その試合を海堂のスカウト...

国内ドラマ『法廷のドラゴン』第4話 妥協は禁物!

こんにちは、Dancing Shigekoです!    どんな戦型で挑むのか。  今回は国内ドラマ『法廷のドラゴン』第4話を紹介します! [内容] #4 アパート更新拒絶! VS 角換わり腰掛け銀  歩田の中学の同級生だった郷田福雄が相談にくる。見るからにガラが悪い郷田の相...

映画『札束と寝る女神たち』お金のために!?

こんにちは、Dancing Shigekoです!  ポーランドの映画。  今回は映画『札束と寝る女神たち』を紹介します! [基本情報]  原題:DZIEWCZYNY Z DUBAJU / GIRLS TO BUY  監督:マリア・サドフスカ  製作:エミル・ステンビェン...

Comments


© 2023 サイト名 Wix.comを使って作成されました
当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。

 
 
bottom of page