こんにちは、Dancing Shigekoです!
全部で37話。まだまだ序盤。
今回はアニメ『DEATH NOTE』第9話を紹介します!
前回感想 → こちら
[内容]
#9 接触
Lは監視を止めることを決断する。夜神家にも北村家にもキラと思われる行動はなかったと結論づける。監視カメラを取り払って、Lは次の作戦に出る。
ライトは東応大学の入試に行っていた。そこで変わった座り方をする男を見かける。そして4月から大学生になる。入学式の挨拶でライトと、その時に流河が挨拶をする。二人とも満点での合格だったという噂が構内に広がる。流河は自分がLだと言ってライトに迫ってくるのだった。
[感想]
Lがライトに接近する一話。
・監視をやめたのは作戦か
夜神家、北村家共に怪しい行動はなしと結論づけるL。そう言ってカメラの撤去を指示。しかしLは明らかにまだそこに怪しい人物がいると考えている様子。実はカメラの設置場所を変えたとかなのだろうか、と考えてしまう。しかしそんな気配はなく、まさかの直接会いにいくという作戦とは、自分の考えでは想像できない展開。
・羽根を伸ばすライト
部屋でも外でもリュークと話をするようになるライト。りんごも食べさせて、監視がなくなったことを確信。普段から相当気を遣っていたのだと分かる。どんなに頭脳明晰でも神経を尖らせた生活というのは息が詰まるものなのだろう。ここまでのライトの性格を考えたら、その状況すら疲れ知らずで楽しみそうなもの。でも、そうではないあたり、まだ普通の学生だったのだと思う。
・東応大学という名の大学
きっと東京大学をイメージしているのだろうと思われる大学。入れて当たり前というオーラのライト。実際のキャンパスの作りとかは東大を元にしているのだろうか。そんなキャンパスでライトが生活を送っているというのが、不思議な感じ。
・Lの作戦はいかに?
同じように試験を受けて、何事もなく合格して入ってくるL。地味にこっちの方がすごい。そして思うのはLは何歳?学生っぽい見かけだけれど、ここまでにたくさんの実績を残してきたことを考えるとそれなりに年は行っているものと思っていただけに大胆な行動。しかも名乗るとは。どう言う考えでいるのか。
・苦笑するライト
Lだと名乗られて一本取られたと考えるライト。しかしその事で笑い始める。この辺りにライトの異常性と言うか、負けず嫌い感が見え隠れ。自分よりも優秀な人はいない事と言う勘違いがあるのが見て取れる。早い事、屈辱のどん底に突き落とされたらいいのに、とLを応援したくなる。
Lが早くライトをキラだと見極めてほしいと感じる一話だった。
皆様の感想も是非お聞かせください!
それでは、また次回!
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