こんにちは、Dancing Shigekoです!
今週末も少し進める。
今回はアニメ『DEATH NOTE』第4話を紹介します!
前回感想 → こちら
[内容]
#4 追跡
ライトは自分を見張っている人物を片付けるために作戦を練る。まずはデスノートでどこまで行動を規定できるかの確認。
翌日の捜査状況から意図通りに操れることがわかったライトは作戦決行。ユリをデートに誘い、バスに乗り込む。その中に強盗犯を呼び込み、騒ぎに乗じて追跡者の名前を確認するのだった。
[感想]
ライトがデスノートの新たな使い方を始める一話。
・神になろうとする発想
死神の目の取引をリュークが持ちかけてくる。それに対してライトはあり得ないと即却下。理由は、犯罪のない新世界を作って神になるという。目指す世界観は立派だけれど、手段はどうにも無理がある。犯罪をなくすために犯罪者を殺す。自分のやっていることに矛盾を感じないのだろうか。
・カット&トライの基本姿勢
デスノートの使い方を読んで、それを鵜呑みにはせず実際に試してみるあたりは、結構しっかりしている。もちろん、人を殺す行為自体は感心できないが、実際にいと通りになるのかを試すまでにいろんな組み合わせの殺し方を試す。できることとできないことを切り分けていく。
そして死ぬ前の行動を操れることを確認。こうして、本番の作戦に移る。こういう行動はもっと健全なことに使ったら、純粋にいろんなことを実現できるだろうにと思ってしまう。
・暇を弄ぶ死神たち
死神界の様子が映し出される。リュークの姿をしばらく見かけないと会話をしている。下界に行ったらしいと噂が続く。死神界に死神たちの暇そうなこと。一体、どういう生活をしているのか。
・当日デートに誘う
尾行者の名前を調べ出すためにデートを装う作戦。そのために電話をかける相手が複数人いる感じを見せる。リュークにはこう見えても結構モテるんだと、ことも投げに話す。こう言ったところにも全てのことに対して自信があることが見て取れる。
ところでバス停で約束をして待っているライト。もしその女性が遅れてきたらライトの予定は全て狂っていただろうに。この辺りも考えて人選していたのだろうか?
・本当に殺してしまうのか?
尾行者がFBIの人であると分かったライト。本当に殺すのか?最後の一線を越えた瞬間、ただの殺人鬼になることは分かっているだろうに。その辺りはもっと知恵を絞ってほしいものだと思ってしまう。
ライトが一線越える一歩手前と感じる一話。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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