Dancing Shigeko
アニメ『DEATH NOTE』第35話 ニアの前にメロが動く
こんにちは、Dancing Shigekoです!
終わりまでカウントダウン!
今回はアニメ『DEATH NOTE』第35話を紹介します!
前回感想 → こちら
[内容]
#35 殺意
ニアはジェバンニが24日間死ななかったことから、ライトに会う申し出をする。ライトはその申し出を受ける。
約束の日時の前に、高田が攫われる。その犯人はメロ。もうこうする事でしか役に立てないと言って、高田を僻地に連れていくのだったが・・・。
[感想]
一気に情勢が動いた一話。
・予定の日まではのんびり
ジェバンニが死なないことが次の行動へのきっかけと考えるニア。それまでの間はおもちゃで遊んでいる。その様子だけを見ていると、だいぶ幼い印象を受ける。そんな様子を見せていても、考えはぐるぐると巡らせているのだろうから、恐ろしい。人は見かけによらないの代表格と感じてしまう。
・お互い相手の考えを見破っている
会う申し出をするニア。ライトは待っていたと内心考える。ずっとこの日のための仕込みをしてきたのだと。ニアも何かに気づいていてその先を考えていそうな気配。
最終的に上を行っているのはどっちなのか。ニアであってほしいもの。
・メロが動く
ニアとライトが会う約束をした翌日。知ってか知らずかメロが動く。高田を誘拐する。なぜこのタイミングでこの行動なのか。メロはどんな考えに至ったのか。こうすることがニアの助けになると信じているように見える行動。その決死の覚悟は果たしてニアに届いているのか。メロの行動の結果、ニアは何かに気づくのだろうか。現時点ではライトの計画が上を行っているのか。先が非常に気になる。
・手段を選ばないライト
メロを殺したことを知ったライトは、最後に高田の処分をする。そのライトの要素を見ていると、早く捕まれとまたしても念じたくなる。
この作品を見始めて、一体、何度ライトが憎い見えたことか。特にあの心の声とみんなと話す時の声色の違いがなんともいやらしい。裏表がある典型という印象。
・次の一手は
ニアが全てを見破っているように見えたものの、やはりどうなっていくのかがまだまだ見えない感じ。さて、どうなるのか。ここにきて、先が非常に気になる展開になってきた。残すところ二話。一気に見たくなる展開。
クライマックス間近と感じる終わり方の一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!