こんにちは、Dancing Shigekoです!
夜の風は気持ちいい。
今回はアニメ『DEATH NOTE』第27話を紹介します!
前回感想 → こちら
[内容]
#27 誘拐
滝沢長官が誘拐される。捜査本部への要求はデスノートとの交換。誰の仕業なのか、ライトは混乱する。ことが大きくなる前に滝沢を殺すライト。ところがそれで誘拐犯であるメロは捜査本部の中にキラがいると確信。
メロの次なる行動は夜神粧裕の誘拐。
一方、FBIと協力していたニアはその犯行がメロだと確信していた…
[感想]
メロとニアが動き出す一話。
・Lの後継者は?
メロはLの死を聞いて、ニアと自分とどちらがあるの後継者になるのかを聞く。しかしLの意思は確認できていないからわからないと答える。
見るからに血気盛んな感じのメロ。対照的に物事にあまり関心がなさそうなニア。この場面だけ見ると、結論は既に出ているように見える。ニアの方が後継に相応しく見えるのだから、第一印象というのは大切である。
・長官とデスノートの交換要求
メロは警察庁長官を誘拐して、デスノートとの交換を要求。こんな作戦が出てくるとは予想外。メロはデスノートを手に入れて邪魔者を消したいと考えている。こう言う考えの人物の手に入ったら大変ね。
結局、第一印象通り、メロはどちらかと言うと悪な感じだったので、予想通りに悪な動き。事件解決のためにデスノートを手に入れようとしているわけではないのだから、厄介。しかもLの次くらいに頭脳明晰なのだから、ニアが先に手に入れることを期待。
・保身のためには手段を選ばないライト
長官が誘拐されてデスノートと引き換えをするぐらいなら、長官を殺した方がいいと考えるライト。そして、迷わずデスノートで殺す。
これまでにも何度もライトの行動には疑問を感じていたものの、ここまで行くと早いこと捕まってほしいと感じずにはいられない。
妹が誘拐されてどうするか、注目。自分への嫌疑を避けるために同じように殺すのかな?
・いかにもなところに潜むメロ
マフィアと共に倉庫の一角に身を潜めている感じのメロ。どうやらロサンゼルスにいるらしい。その場所の様子と言ったら、実に。
倉庫のような場所はこう言うワルがたまりやすいのかな。
・ニアが本気を出しそうな気配
Lと似た感じがあるニア。冷静に物事を見つめている。Lとの違いは甘いものが好きではなく、パズルが好きと言うところか。
そのニアが捜査本部に連絡を入れる。そして自分は第二のL、Nだと名乗って終わる。ライトにしてみたら大混乱。これまで一切出てこなかった人物の登場で何が起きているのか、さぞ困惑しているだろうと思う。
気になるのはLの死を知ってから五年近く経過していること。それまであまり解決をするつもりがなかったのか。その辺りにちょっとばかり疑問。同時にここからニアが本気で事件解決に動こうとしているのを感じる。
どんな感じでライトを追い込んでいくのか。Lの無念は晴らされるのか。
新たな局面に入り、ニアの動向が気になる終わり方の一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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