こんにちは、Dancing Shigekoです!
週末、二話ずつ一気に。
今回はアニメ『DEATH NOTE』第24話を紹介します!
前回感想 → こちら
[内容]
#24 復活
火口の確保に夜神総一郎が向かう。そしてカバンの中から取り出されたものはノート。それに触れた夜神総一郎は死神が見えるようになり、腰を抜かしていた。手を貸しに行った模木もまた驚きを隠せない。
Lがノートを受け取り、死神が見えるようになる。その隙にライトもデスノートに触れ、記憶が戻る。
ライトはミサに指定の場所に行ってきて埋めてあるものを取ってきてほしいと依頼。そしてミサも記憶を取り戻すのだった…
[感想]
ライトの記憶が復活する一話。
・火口観念
死神の目まで手に入れた火口。壁に車をぶつけて、身動き取れなくなったと思ったら、結構諦めが早かった。もう少しもがくのかと思ったけど、そうでもないのね。
近づけばミサを殺すとか、言えば多少なりとも猶予はできただろうに。そしてレムに殺されると。結果は一緒だろうけど、もう一捻りあってもよかったように感じる淡白さだった。
・デスノートが明るみに
そして夜神総一郎がデスノートに触れる。レムを見て腰を抜かす。さらには模木。続いて、L。
こうして死神の存在が知れ渡る。夜神総一郎がデスノートを触ったのは分からないでもないけど、模木はやや軽率か?手袋はめて触ってもダメなのか?
捜査本部に戻ってからは、松田もノートに触る。みんなもう少し慎重になっても良さそうなものを。
・無口なL
ライトがデスノートを触った時の反応をじっくり見ていたL。果たして何を感じたのか。他の人と明らかに反応が違うと思っていたに違いない。
では、何を考えているのか。自分が殺されるのも時間の問題。どうやってライトがキラだとメッセージを残すか、と考えているようにも見える。
捜査本部でデスノートのルールを知って、ライトとミサはシロだと松田らが確信して迫るのに対して、決して納得しての解放ではないのが見てとれる。
やはり死を覚悟していたように見える。
・次の行動を考えるライト
一方、ライトはこれまでの心の底が極悪な嫌なキャラが見事に復活。この悪な表情を早いこと捕らえてほしいと心底感じてしまう。
ここまで来ると、どんなボロを出すのか、と言う部分に興味が行き始める。
・ミサは再び死神の目を
ライトの指示でもう一冊のデスノートを手にしたミサ。記憶が戻る。そこにはライトからの手紙も残されていて、Lをころせと記されている。
ミサもLとの時間を一緒に過ごしてきて、多少なりともLのことを知っているだろうに、ライトの指示に迷わず従う辺りにはやや違和感。
ライトのためとは言え、Lの名前を見抜こうと死神の目の取引をまたするとは。Lの人間性が完全に無視されているのがちょっと残念な感じだった。
レムはミサの寿命がさらに短くなっているのを知って、きっとライトを許さないと考え始めている。そのレムの思いを見抜く人が出てくることにも期待。
次の一話はきっと悲しい展開になるのだろうと思う一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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