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執筆者の写真Dancing Shigeko

アニメ『DEATH NOTE』第20話 捜査本部に不協和音

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 いよいよ20話目。


 今回はアニメ『DEATH NOTE』第20話を紹介します!


 前回感想 → こちら


[内容]

#20 姑息

 ヨツバグループの会議で一人処分されたこと、ターゲットの議論をしていること、そしてエルムド・コイルがLの情報をほとんど掴んでいないことに文句が出ている様子などを見ていた。

 夜神親子はキラと関与していることは間違いないから、今すぐ7人を確保しようと提案するがLは次の被害が出るまで待とうと言う。

 意見が噛み合わず、Lは単独で捜査することにするのだった…

[感想]

 Lと捜査本部で方針が対立する一話。

・好ましくない展開を予想する

 ヨツバグループの会議の行方を聞いていてLが心の中で呟いている。これはまずいぞと。一体何がまずいのか。この時点では全くLの考えが分からない。


・予想を裏切らない反応

 それが分かるのは夜神総一郎の発言が出た時。これだけの内容があれば、ヨツバグループの7人を逮捕する事ができると言い出す。それを聞いて、Lが『そら、きた』と心で毒づいている。

 Lとしてみたら、確実にキラを捕まえられる状態にならないと動きたくないと言う思いがある。しかしそれは、同時にさらに被害を出すことを意味する。その犠牲を認められないと夜神総一郎は言う。

 そしてそのことを議論しても平行線を保つだけだと諦めている。こうなるのが見えていたから、ヨツバグループの発言を聞いていて、嫌な展開だと感じていたのだと理解。


・ヨツバグループの会議室

 幹部が参加する会議室というのは、プライドの高い人が多いからなのか、円卓である事が多いように思う。そして、このヨツバグループの会議室も、円卓のような配置。

 これって、どの会社でも一緒なのだろうか。


・ライトが自信を見せる

 Lが別々に捜査しましょうと言う。それに対して、今、ヨツバグループの誰かに電話をして、殺人を引き伸ばしたらいいと言う。

 そして電話をする。見事に相手を翻弄して、思い通りにさつじんのたいみんぐを一ヶ月先にする。こう言ったちょっとしたことでは、あるけれど、ライトの進め方には自信が見え隠れする。

 その様子を見て、ライトをLの後継者に認定すると言い出す。この辺りの頭脳戦は果たしてどちらが上なのか。


・L、変わらずマイペース

 そして一人で捜査すると言いつつもミサの協力を仰ぐ。CM出演の話をヨツバグループに持っていってもらうことで交渉成立。ライトは嫌がるものの、そんなことお構いなしに話を進めるL。このマイペースぷりが面白い。

 Lの作戦はどう出るのか、今後の展開がまだまだ気になる一話だった。

 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!



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