こんにちは、Dancing Shigekoです!
週末一気に見ることができるかな。
今回はアニメ『DEATH NOTE』第17話を紹介します!
前回感想 → こちら
[内容]
#17 執行
Lは50日間の拘束の末、自分の考えを夜神局長に話し、ライトとミサを処刑する事とした。夜神局長に二人を護送させるが、夜神は途中で道を変え、自らの手でライトを殺すという。銃を突きつけて発砲する。
しかし全て演技で、二人を解放する事が決まる。ただし監視下に置く事が条件。そしてLはライトと共にキラ捜査に動き出すのだった。
[感想]
ライトとミサが監禁から解き放たれる一話。
・50日間の独房生活
ライトもミサも、夜神局長もみんな疲弊した様子を見せる。特にミサは腕も拘束、目隠しもされている。そんな状態で50日。この状態でいたら正気を失うのではないか。Lに話しかけられて、返事をする気力が残っているのだから、結構すごい。
自分がその場にいたらどうなるか。ひたすら瞑想だろうか。その後に待っている世界はどんなのだろうか。想像できる世界ではないように思う。
・処刑執行の水先案内人
夜神局長はライトとミサを処刑場に連れて行く役を渡される。そして静かに車を運転し続ける。自分の息子がキラだと認定されて、処刑場に連れていく。その心境は如何に?
と言いたいところだけれど、演技だというのだから、きっと演技だとバレないようにするので必死なのだろうと思う。それにしても50日の監禁の末、こんなにも普通の反応ができるものなのだろうか。その感覚にちょっとばかり違和感。ぐったりしていて、もはや抵抗することも思い浮かばないような気がするのだけど?
・河川敷へと車を停める
処刑場にいく代わりに河川敷へと降りていく。そして橋の下に車を停める。人気の少ないところの代名詞 河川敷高架下。
今時は、バーベキューしている人などもいるだろうし、人気の少ない河川敷というのは限られていそうな気がする。どこをイメージしているのだろうか?
・解放されたものの…
ライトとミサは手錠を外されて、監視下に置かれるとは言え、一旦解放される。しかし、ミサの賑やかさに捜査本部は、やや圧倒されている感じ。こんな事なら監禁しておいた方がいいのではないかと考えていそう。
さらにライトはLと手錠で繋がれる。ここまでするLは、とことん疑い深い。それだけやってもまだ確たる証拠を手に入れられないのがもどかしい。
この状況でライトはどうやってデスノートを取り戻すのか。
・レムのデスノートでキラが復活
一方、世間では依然として殺人が続いている。その犯人はレムからデスノートを受け取った人物。
しかも会社の役員会で次は誰を殺すか議論している。人を殺す力を手に入れると、こうも人は堕落するものなのか。命と考えなくなるのか?レムも人間は狂っていると内心思っている。まさにその通りと思う。
そんなに殺したい人が世の中にいると言うのか。悲しい現実を見ているような気持ちになる。そんな展開。
Lとライトが本格的に手を組む一話。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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