こんにちは、Dancing Shigekoです!
平日三日間続いている。
今回はアニメ『DEATH NOTE』第16話を紹介します!
前回感想 → こちら
[内容]
#16 決断
ライトはデスノートを隠し、捜査本部に向かう。
捜査本部では意識が戻ったミサの様子が急変したことに戸惑っていた。どこまでが演技なのか。そんな中、ライトがやってきて自分はキラかもしれないと言う。自分のことも監禁してくれと頼み込む。
そして二週間監禁される。それまでパタっと犯罪が止まっていたが二週間経った時に再び殺人が起きるのだった。
ライトはリュークを放棄してデスノートの記憶を無くしていた。
[感想]
ライトが監禁される一話。
・どう見る?
ミサが突然、話し始める。その内容はストーカーに話しかけるもの。あまりの変わりっぷりに何が起きたのか、誰も理解できない。演技だと思って、夜神月についても根気強く質問して行くけれど、出てくる回答はいつも同じ。
この状況て、Lはどうみているのか。何かぎおかしいと感じているのは確か。その何かが見つけられずにいるのも事実。
実際のところ、デスノートに関する記憶が一切残らないのだから何を聞いても、この先も同じなのだろうけど、Lはどう見極めるのか。
・キラかもしれない
捜査本部にきたライトは自分がキラかもしれないと言いながらやってくる。夜中に行動していたのかも、と言う点についてはLが否定。監視を逃れて殺す方法があったと踏んでいる。
このライトの発言に対してはLは明らかに白々しいと感じていそう。自ら進んで独房に入りたいと言う辺りにどんな罠があるのかを考えるのに神経を使っている。
上手に嘘を見破る質問でも考えているのか。それにしてもライトが嘘をついていると分かっているこちら(視聴者)にしてみたら、よくもまぁ、ここまで演技できるものだと感心と呆れの気持ちでいっぱい。
・独房が延々と映し出される
そして延々とミサ、ライト、さらには夜神局長の3人が独房に入っている状態が続く。ミサは目隠しをされているのに、ライトには目隠しをしない辺りにも、殺し方の違いがあることは確信しているのがわかる。
二週間もずっと腕も拘束されて目隠しもされた状態のミサが一番精神的には参りそうなのに、案外ケロッとしているのが不思議。
・記憶を消す
ライトはタイミングを見計らってデスノートを放棄する。そして記憶を消す。リュークも姿を消す。
その後のライトは信じてくれとひたすらカメラに向かって懇願している。もちろんこの時点ではデスノートのことを覚えていないから本気の発言なのだけど、なぜか嘘くさい。
一体どうやってここからデスノートに辿り着こうとしているのか。自分への手紙を残していると言うところだろうか。
・殺人が起きて浮かれる松田
二週間が経って、再びキラの犯行と思われる殺人が起きる。松田はこれでライトの容疑が晴れたと喜ぶ。
ライトが犯人であって欲しくないと言う思いがそこにある時点で、本来は捜査本部要員としては失格のように感じる。
宇生田が殺されたことを忘れているのか。
ライトの作戦勝ちになりそうな気配の一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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