こんにちは、Dancing Shigekoです!
しばらく鑑賞続き。一日二話ペース。
今回はアニメ『DEATH NOTE』第12話を紹介します!
前回感想 → こちら
[内容]
#12 恋心
Lはライトに捜査協力を申し出る。早速、捜査本部にきてもらった、第二のキラから送られてきたビデオを一つ見せる。それで第二のキラの存在をライトも口にするのを確認して、作戦に移る。第二のキラにメッセージを出すことにする。本物のキラ役をライトに依頼する。
そのメッセージを受け取った第二のキラ(ミサ)は、早速返事をしてきた。それは死神の存在を仄めかすものだった。
[感想]
ライトが捜査本部に加わる一話。
・ライトとLが力を合わせる
Lはライトに捜査協力を求める。数%キラだと思っている。そんな状況でどれだけ捜査情報を開示できるものなのだろうかと思ってしまう。ライトがキラだど分かったら、改心をさせようと考えるのかな。
犯人と思われるものを近くに置いておくのは、ある意味一番賢いやり方かもとも思う。それだけにこの状況で殺人が起きたらLはショックを受けるのだろうと想像してしまう。さて、いかに?
・メディアを通じて
第二のキラにメッセージを送るためにビデオを放送させる。ちょっと前に読んだ小説『だから殺せなかった』では新聞を使って犯人とやり取りしていた。ここでは、テレビ放送。社会的問題だとしても、犯人とのやり取りをメディアを使ってするという事には少しばかり違和感を覚える。
視聴率、販売部数のために情報を流しているように見えるからだろうか。
・ストーカーと死神ジェラスとレム
ミサはモデル。不特定多数の人に顔を知られている立場。当然、熱狂的なファンが出てくるもの。結婚してくれと迫ってくる人がいても不思議ではない。そういう場面を見るとモデルや芸能人、著名人の皆は安全というのはどう確保してるのか、と違う部分に興味がいってしまう。
それはさておき、ミサは死神ジェラスが守り神になっていた訳だけど、実際の世界で考えると怖いと感じる場面。
ミサがレムからデスノートを受け取って、罪人と思われる人を殺して行くのは、自分の安全のためと、感じてしまう流れ。
・無邪気なミサ
キラからのメッセージが流されて、早速返事を用意するミサ。その内容には死神の存在を示していたり、死神の目のことが語られる。Lらには何のことか分からない。それでも、ちょっと思慮に欠ける感じ。ここからキラへの糸口が掴まれてしまうのではと、思ってしまう。
デスノートの持ち主だった死神レムにとっては、ミサが捕まることがあったらどうするのだろう。あまり干渉はしないようにしているのだろうか。危なっかしくても、見守るのが死神なのだろうか。だとすると、死神というより守り神なのだけど。
この二人にはどんな結末が待っているのだろうか。
・Lの驚き方にびっくり
第二のキラからメッセージが届く。それによると、目や死神といったキーワードが出てくる。そして死神という言葉を聞いてLは椅子から転倒する驚きを見せる。
こんなにも動揺するとはかなり意外な反応。Lはそこまで現実離れしたものが相手だとは思っていなかったみたい。一応、この世界では死神は存在しないことになっている世界なのだと知る。
いつもの喫茶店でライトとミサが同じタイミングで店にいる状況で終わる一話。この後、二人は気づくのか?
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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