こんにちは、Dancing Shigekoです!
ついに二桁。
今回はアニメ『DEATH NOTE』第10話を紹介します!
前回感想 → こちら
[内容]
#10 疑惑
Lはライトがキラだと考え、テニスで負けず嫌い度を調べる。勝負はライトが勝つが、Lはますますライトをキラだと考える。そして喫茶店で話をする。捜査本部に連れていくことも考えている。
そんな中、夜神総一郎が倒れたと連絡があり、二人は病院に向かう。そしてLが本物だと証明される。
放送局の出目川のところにキラからメッセージが届くのだった。
[感想]
Lの疑念が少しずつ固められていく一話。
・テニスで勝負
ライトは中学で優勝経験のある実力者。Lはイギリスで優勝したことのある実力者。Lは鋭いサーブでいきなりライトを挑発する。普段、猫背で歩くLがテニスをプレイをすること自体が意外なのに、さらに超一流の実力を持っていると言うのだから、ダブルで驚き。頭脳明晰、運動神経抜群って、こんな人を目の前したら、周りの人達は打ちのめされるような気がする。あるいは次元が違うと感じて、もはや何も感じなくなるか。
プロの選手と戦っても勝利するのではないかと思わせる。
・推理力を試す
Lは喫茶店でライトに犯罪者が死ぬ前に書いたメッセージを見せて、推理力を試す。その答え方次第でキラと特定するつもりかと考えながら、慎重に答えていく。
しかしLは不正解と言って四枚目の紙を出す。文章が不自然であるにも関わらず、それで最後と思った辺りが不十分という。
どんな回答を引き出してもLはライトがキラであると言う考えを深めたのではないかと思う展開。
・病院の一室
夜神総一郎が倒れたと言うので、病院に行く。ありきたりの病院。局長レベルの人でも病室は一般病棟の部屋なんだなぁと感じてしまう。
それにしても心筋梗塞で倒れたと言う情報は、最初Lの罠かと思った。その時のライトの反応を見て、見抜こうとしているように想像してしまった。しかし違った。
・心の声と対照的な態度
ライトは心の中では、常に敵対心を込めた感情で考えを巡らせている。しかしいざLと話をする時は体裁良い口調で話す。
このギャップが、どうも嫌な感じを作り出している。人間の表裏が見え隠れして、人間不信になりそうと感じてしまう。
一方、Lも当然、いろんな考えを巡らせているのだけど、ライトとは違って心の声に嫌味な感じがない。純粋にどっちなのだろうと考えている感じ。こう言う点でもLの方に頑張ってほしいと感じてしまう。
・放送局で変化が起きる
もっとスクープを持ってこい、なければガセネタでもいいから作り出せ、と言っているのは出目川。こんな事を堂々と言っているのはアニメの世界だからだと信じたい。偽の情報でいいなんて発想が、マスコミ関係者の中にあるものだと言うイメージが描かれているのかもしれないと感じる部分。実際のマスコミは分からないけれど、こう言う事はないでほしいものである。
捜査本部にライトを招くと言うL。捜査が加速しそうな気配の一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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