こんにちは、Dancing Shigekoです!
あと3話。
今回はアニメ『鬼滅の刃 遊郭編』第9話 を紹介します!
前回の感想 → こちら
[内容]
#9 上弦の鬼を倒したら
雛鶴のクナイで妓夫太郎の動きが鈍る。チャンスと見て天元、炭治郎が首を切りに行くが、ギリギリのところで間に合わない。それどころか妓夫太郎は雛鶴を狙いにいく。天元は帯に妨げられ、絶望しかかっていたが、炭治郎がギリギリで間に合う。
天元が再び妓夫太郎に向かっていく。炭治郎は堕姫の方に吹き飛ばされ、先に伊之助、善逸と堕姫を倒すのに注力。そしてついに伊之助が堕姫の首を切った。しかし、そこに妓夫太郎が現れるのだった。
[感想]
激しい戦いが続く一話。
・昔の場面を思い出す天元
3人の妻と墓参りをした時のこと、夕方の丘での場面が描かれる。雛鶴が天元のことを心から慕っているのが分かる描写がされる。上弦の鬼を倒したら、静かに暮らそう。たとえ四人一緒でなくても恨みっこなしと言うのも雛鶴。
この見せ方をすると雛鶴が助からないのではないかと不安が過ぎる。それだけに最悪の事態は逃れたからよかった。
・善逸は寝ているのか
伊之助と善逸はなかなか堕姫の帯を突破できずにいた。そんな状況でも、善逸は冷静に伊之助に指示。起きているのかと思うような正確な指示。一体どうなっているのだろうか。
・町中ボロボロ
堕姫の帯攻撃も妓夫太郎の攻撃も、受ける天元もどんどん建物を破壊していく。綺麗に並んだ屋敷が次々と壊れていく。さすがに町を破壊されることまで意識していたらまともに応戦できないのかもしれないと思いつつ、もっとなんとかできなかったのかと思ってしまう。
・水の呼吸とヒノカミカグラ
炭治郎は鱗滝から学んだ変化について応用して水の呼吸とヒノカミカグラの両方を取り込んだ攻撃ができるようになる。
そして再び戦いに挑み続ける。ここにきて、さらに炭治郎がレベルアップ。やはり最後に勝負をつけるのは炭治郎なのか?
・壊滅的な状況になりつつある
天元と戦っていたはずの妓夫太郎が伊之助を刺す。そして天元は手首を切られて倒れている。善逸は炎に飲み込まれそうになっている。完全に劣勢の鬼殺隊。
炭治郎がかろうじて攻撃を交わした感じではあるけれど、満身創痍。こんなにも劣勢になって、何が起きたら上弦の鬼を倒せるのか。やはり最後は禰󠄀豆子とのコンビプレイになるのだろうか。それともマキヲと須磨が住民の避難を完了して合流するのか。
煉獄杏寿郎の戦いとは一味違った攻防。みんな無事に終われるのか。不安が広がる一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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