こんにちは、Dancing Shigekoです!
次は何にしようか。
今回はアニメ『鬼滅の刃 遊郭編』第7話 を紹介します!
前回の感想 → こちら
[内容]
#7 変貌
禰󠄀豆子は堕姫との戦いを楽しんでいた。やがて血の味を感じて、狂気に目覚める。町の人に襲い掛かろうとするところに炭治郎が止めに入る。暴れる禰󠄀豆子を何とか止めていると、堕姫が迫ってくる。危機一髪のところに天元が現れ、堕姫をあっさり首斬り。しかしなかなか消滅しない堕姫から、妓夫太郎が現れ、攻撃される。天元は危険と見て、町人が逃げられるようにしながら応戦するのだった。
[感想]
ついに全員集合する一話。
・禰󠄀豆子、鬼に近づく
堕姫に攻撃しながら、返り血を浴びていく禰󠄀豆子。完全に戦いを楽しんでいる。建物が壊れることなどお構いなしに、堕姫を吹っ飛ばしていく。その結果、建物の中にいた人が怪我をしてしまう。そこから滴る血を見て、飛びつこうとする。ギリギリのところで、炭治郎が口に鞘を入れて間に合ったものの、禰󠄀豆子は暴れ続ける。
戦いをしながら、うっすら浮かべた笑いが実に不気味だった。やはり禰󠄀豆子は鬼なのだなぁと感じてしまう。筋肉隆々になって、花の柄が皮膚に浮き出る。一体、どうなっているのだろうか。
・天元、到着
禰󠄀豆子を止めているところに天元が到着。禰󠄀豆子を見て、炭治郎に子守唄でも聞かせておけと言い放つ。何も考えていないようで、その言葉には深い意味があるのを感じる。まだまだ余裕があるのがいい。
上弦の鬼を前にしても、全く動じない。それどころか、すでに堕姫の首も切っている早業。ここまでのところ、天元は強すぎて見せ場がないのか、という印象。
・炭治郎、家族の絆
そして炭治郎は、必死に禰󠄀豆子を止めている。しかし自分の声が届かないことに気づきどうしようか考えを巡らせる。その時、天元に言われた子守唄を歌うことを考える。そして母が歌っていた子守唄を歌う。やがて禰󠄀豆子が涙を流し始めて小さくなっていく。ここのところ、炭治郎の意識の中に、家族がたくさん登場している。母も現れ、そのうち、六太なども出てくるのだろうか。
・寝ていても耳はいい善逸
天元に置いて行かれて、完全に行き先を見失ってしまう伊之助。相変わらず寝ている善逸。しかし耳だけは起きているみたいで、戦いが起きている場所を見事に特定して、再び走り出す。そして、天元が到着してからしばらくして、伊之助、善逸が合流。
やや来るタイミングが遅すぎたのではないか、と感じる部分もあるけれど、この二人が堕姫を止めるという形なのだろうか、と想像してみる。
・妓夫太郎現る
天元に「お前は上弦の鬼ではない」と言われる堕姫。気づけば首を斬られている。そして首が落ちている。鬼なら、ここで成仏していくところ、いつまで経っても消えていかない。それどころか、怪しい影が後ろから現れる。
血みどろのカマを両手に戻っている。一瞬で天元に傷を負わせる。猗窩座とは違った危険な気配がある。こっちが本当の上弦の鬼なのだと思われる登場の仕方。かなり歯切れの悪い話し方をしていて、何を言っているのか分かりづらいところも、いかにもヤバそうな気配。
天元はまだしも、伊之助や善逸がこの鬼と対等に戦えるのか怪しい気配。まずは天元が柱の実力を存分に発揮してくれるのかな。
次なるステージに入った戦い。天元がいよいよ本気で戦いを始める予感の一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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