こんにちは、Dancing Shigekoです!
いいペースになってきた。
今回はアニメ『鬼滅の刃 遊郭編』第6話 を紹介します!
前回の感想 → こちら
[内容]
#6 重なる記憶
炭治郎は上弦の鬼・堕姫と対等に戦っていた。堕姫は帯を回収し、柱がいることに気づいてそっちに行こうとする。炭治郎がまだ応戦してこようとするため、帯で町を破壊。たくさんの死者が出たのを見て、炭治郎は覚醒。ヒノカミカグラで一気に堕姫を追い込むむ。
ところが呼吸が続かず動けなくなってしまう。とどめを刺されそうになっているところを禰󠄀豆子が加勢するのだった。
[感想]
堕姫との戦いが新たな局面に入る一話
・炭治郎の覚醒が驚異
町の無実の人たちまで殺されたのを見て、炭治郎は怒りが込み上げる。そして意識が覚醒。ヒノカミカグラが一段と切れ味を増していく。無限列車から遊郭までどれだけの期間があったのか、かなりのパワーアップ。完全にとどめをさせなかったとはいえ、一度は堕姫の首を切ることにも成功すらほど。これでも柱に及ばないのだと考えると、改めて柱がすごいと感じる。
・髪が白くなる堕姫
帯を回収して体に吸収していく堕姫。髪の毛がミルミル変化していき白くなる。どちらかと言うとスペックダウンの印象を受ける。
しかし帯の攻撃が力を増す。そのパワーアップを上回る炭治郎なのだから、やはり炭治郎の覚醒っぷりがすごい。
堕姫はなぜ髪が白くなってしまったのか。
・静かに戦いを終えている天元
食糧庫の方は帯がいなくなったことで戦いが終わっている。伊之助は逃げられたと言って天元に不満をぶつける。
天元はあっさり全員助けたのだからいいじゃないかと言いつつも、次に向かう。地上に出て、一気に走り出す。その速さが面白い。
せっかくなら天元の強さを感じる場面をもう少し見たかったけれど、堕姫との戦いに残しているのかな。
・炭治郎の家族が姿を見せる
炭治郎には花子が呼吸をしてと、声をかける。さらに禰󠄀豆子が堕姫と戦い始めた直後くらいに竹雄が、炭治郎も禰󠄀豆子も優しいけど少し怖いと言う。その理由が怒った時が怖いと。さらに自分の大切なもののために怒る姿を見て、少し怖いと言う。
さらに堕姫は父の炭十郎の姿を見る。あれは炭治郎の父だったと思われる。刀を持って戦っている姿が何を意味するのか。
煉獄さんの父からの手紙に日の呼吸の遣いについて語っていたり、少しずつ過去も明かされていく展開がいい。
堕姫の過去も明かされるのだと思う。
・禰󠄀豆子はどうなってしまうのか
炭治郎のピンチに先に加勢したのは禰󠄀豆子。天元はまだまだ遠くにいるみたい。
禰󠄀豆子は堕姫の攻撃に腕が切られようと、足が切られようと迫っていく。その破壊力が脅威的。鬼舞辻は禰󠄀豆子のことにも気づいていて、殺すように指示を出していたと言う場面も描かれていたのも印象的。
堕姫の攻撃の後に再生していく禰󠄀豆子がとうとう竹を食いちぎって、力を解放した感じ。ツノまで生えて、元の姿に戻れるのかと心配にもなる展開。
どこまで戦いを維持するのか。
まもなく天元到着。それまでの激しい横線が伝わってくる一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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