こんにちは、Dancing Shigekoです!
前回鑑賞からだいぶ時が空いてしまった。
今回は、『鬼滅の刃 無限列車編』第5話を紹介します!
前回の感想→第4話
[内容]
#5 前へ
炭治郎は魘夢の首を切り落とした。ところが手応えがない。魘夢は既に列車と同化していた。列車全体に広がる魘夢の脅威から乗客を守るために炭治郎は助けを求めていた。伊之助が駆け付けて手分けして、乗客を守る。さらに禰󠄀豆子も加勢。ピンチのところを善逸も参戦。そして煉獄杏寿郎も目を覚ましていた。
煉獄杏寿郎は炭治郎、伊之助に指示を出して、乗客を守る。伊之助の嗅覚で首の場所を突き止めていた。先頭車両に到着した炭治郎と伊之助は協力して魘夢の首にたどり着いていた。
[感想]
魘夢との戦いが終わる1話。
・劇場版の抜き出しが続く
これまでのところで劇場版と明らかに違ったのは第一話。それ以降は、基本的には劇場版の一部分を抜き出した構成になっている。今回も基本的には一緒で、内容としては知っている展開。
ただ炭治郎が魘夢の首にヒノカミ神楽 碧羅の天を出した時の場面は劇場版に比べて控えめだったように感じる。意図的か、気のせいか。
・どんな時でも煉獄杏寿郎はかっこいい
わずかな時間の登場だけれども、存在感抜群の煉獄さん。「よもやよもや」のセリフから、一気に炭治郎のところへと進んでいく様子はカッコ良すぎる。スピード感も攻撃力も桁違いなのが伝わってくる。テレビ版の時は、この部分をもっと長く描写していて欲しかったと思うほど、惚れ惚れする強さの一場面。
・意外と広い先頭車両
伊之助と炭治郎が先頭車両に到着。伊之助が一足早く、車両の天井を切り、車両に降り立つ。そして首があると思われる床を切り、骨が露出する。ところが、魘夢はすかさず防御。その形が円形に広がっていく。
伊之助と炭治郎はその円形に広がった肉の塊から伸びてくる腕を切りながらぐるぐると回っていく。その場面、結構、先頭車両って広いのだと感じてしまう。思いっきり走り回ることができるほどの広さになっている。
その場面が非常に印象に残った。
・一番印象に残った場面は…
煉獄さんの場面は文句なしでカッコ良い。ただ、印象的だった場面は最初の魘夢の首が飛んでいく場面。炭治郎とは反対方向に飛んで行ったと思ったら、炭治郎がわに首がとんでいっていた。あれ?映像ミスと思って二度見してしまった。随分不自然な方向に飛んだように感じたものの、そうではなかった。そして、逆方向に首が転がったのではと思って、巻き戻して見て思う。このような場面を何度も見るものじゃなかったなぁと。。
・自分だったら、この時…
運転士が伊之助めがけて刺しにいく場面。自分にはそんなスピードはないものの、もしスピードがあったら、体を入れにいくのではなく、伊之助を突き飛ばしたのではないかと思う。そこを盾になる見せ方が炭治郎の人格を表しているように感じた。
猗窩座登場までカウントダウンの1話でした。
皆様の感想も是非お聞かせください!
それでは、また次回!
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