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執筆者の写真Dancing Shigeko

アニメ『鬼滅の刃 無限列車編』第3話 夢からの脱出

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 来週はお休みのTVアニメ版『鬼滅の刃 無限列車編』。


 今回は、『鬼滅の刃 無限列車編』第3話を紹介します!


 前回の感想→第2話


[内容]

#3 本当なら

 炭治郎らは深い眠りに落ちていく。善逸は禰󠄀豆子と桃を取りに行こうとする夢。伊之助は主を倒しにいく夢、煉獄は父親に柱になったことを報告する夢を見ていた。

 そこに精神の核を狙うものたち。煉獄の無意識領域は炎に包まれていた。核を見つけるが破壊しようとすると、無意識の煉獄が彼女の首を絞め阻止する。炭治郎も夢であることに気づき、覚醒するためにその場を離れて、鬼の気配を追う。そして自らの首を斬る。

[感想]

 前作に続いて、劇場版と同一の展開。

・寝ている炭治郎を起こそうとする禰󠄀豆子

 禰󠄀豆子が箱から出てきて、寝ている炭治郎に気づく。起きないと、と呟いているのを見て、炭治郎を起こそうとする。最初は自分の頭を撫でさせる穏やかな行動。なぜ、それで目が覚めると思ったのか、と突っ込みたくなる。

 それはさておき、起きる気配のない炭治郎に、禰󠄀豆子は強行作戦で頭突きをする。ところが炭治郎の石頭を前に、禰󠄀豆子がダメージを受ける。そして血が出る。その血の匂いを炭治郎は夢の中で感じるといった展開。

 その場面を改めて見ると、禰󠄀豆子は鬼にもかかわらず、血の匂いが伝わるくらい長時間、流血していたのだろうかと疑問が湧いてしまう。頭突きして血が出ても、鬼だったらすぐに止まりそうなのに、なぜ夢で感じるほど血が流れ続けているのだろうと思ってしまった。


・劇場版と比較するとなんとなく切れ切れ?

 劇場版と同じ場面のはずなのに、なぜかそれぞれの場面の繋がり方が切れ切れっぽく感じてしまう。おそらく全く同じ場面、それなのにそう感じる。不思議。

・煉獄さんは、駅での出来事も語ったのか?

 第一話で、煉獄さんは駅の売り子を鬼から守る。その時、煉獄さんの父にも助けられていたことが語られる。そのエピソードを知った上で、今回の夢の中の様子を見ていると、煉獄さんが嬉しそうに父親に話している場面で、その内容も報告していたのだろうか、と興味がわく。父上と同じ女性を助けた、とか報告していたのかな。こういった想像ができるのは第一話があったおかげ。見ている内容は同じでも、感じることが異なるのだから面白い。


 引き続き、劇場版を復習する1話だった。


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!

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