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  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

アニメ『鬼滅の刃 柱稽古編』第6話 最強の気配

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 最強は誰?


 今回はアニメ『鬼滅の刃 柱稽古編』第6話を紹介します!


[内容]

#6 鬼殺隊最強

 炭治郎と善逸は悲鳴嶼の稽古に入った。滝打ち、丸太担ぎ、岩押の三つ。冬の水の冷たさと重さに凍りつきそうになりながら滝打ちを終えて、丸太担ぎまでは気合いで突破。岩押がなかなか終わらない炭治郎。玄弥から反復動作が大事だと助言を受けて、意識して挑戦するのだった。


[感想]

 炭治郎が悲鳴嶼の稽古を始める一話。

・自然を相手に

 滝に打たれる。それがどのくらい辛いのか、あまり想像したことなかった。もちろんそれなりのしんどさはあるのだろうけれど、炭治郎とかなら、難なく突破するのだろうと思っていた。しかし、そうでもない。上から落ちてくる水は、かなりの重みを持っていて、かつこの時期はとにかく冷たいみたい。夏場だったら、もう少し気持ちが良い稽古なのかも?

 続く丸太三本を担ぐ稽古。力で持ち上げる。それ以外にないだろう。炭治郎があまりにも必死に持ち上げているから、そのまま潰れるのかと思うほどに重そうだった。

 そして最後は岩。岩を押す。押そうとすると、岩が微動だにしないから自分の方が滑ってしまう、という見せ方。その重たさが伝わってくる。どんなに押しても押し返されて、自分がどんどん下がってしまう、という状況。どこかで経験したことがある。なんだっただろうか。

 とにかく重たいというのはよく伝わってきた。


・鬼の動きが

 柱稽古に取り組んでいる頃、鬼舞辻の偵察が着々と進んでいる。鬼殺隊員の6割程度は居場所を特定したという。鬼殺隊は皆、産屋敷に集合しているというわけではないのだろうか。あるいは柱稽古を受けているのではないのか。であるならば、柱の居場所か、産屋敷か、どちらかの場所はそろそろ見つかっていそう。

 柱稽古の場所が先に見つかるのかな。そこにどの鬼を送り込んでくるのか。柱が集合している場所へ送り込まれてくるのは上弦壱だろうか。


・特に指導なし

 柱合会議の時やお館様と話をするときは中心人物的な感じで存在感を見せる悲鳴嶼。稽古も丁寧に教えるのか、と思いきや意外にも放置プレー。最初に稽古内容を伝えるだけで、あとは一切口出しをしてこない。自然相手で自身の手を動かさないからなのだろうけれど、意外。

 炭治郎と伊之助は匂いから、悲鳴嶼のことを間違いなく鬼殺隊最強と思っている。その最強と思われている悲鳴嶼の腕前がどんな感じなのか、見てみたいと思っただけに、楽しみはしばしお預けになりそう。


 炭治郎は早くも次の稽古に向かうことができそうな気配。他はどうなっていくのか、気になる一話だった。


 前回感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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