こんにちは、Dancing Shigekoです!
稽古はどうなるのか。
今回はアニメ『鬼滅の刃 柱稽古編』第2話を紹介します!
[内容]
#2 水柱・冨岡義勇の痛み
珠世は産屋敷へ向かうことを決める。
炭治郎は耀哉から手紙を受け取っていた。冨岡義勇の話を聞いてやってほしいと。炭治郎はその依頼に応じる。早速、義勇のところに通い続け、義勇から話を聞き出す。錆兎と最終選考に挑んだこと、自分は負傷して七日間生き延び、錆兎が死んだ過去を話す。炭治郎は話を聞いて、錆兎の思いを繋いでいかないのか質問を投げかける。その言葉で義勇は長く忘れていた錆兎との約束を思い出すのだった。
[感想]
炭治郎と義勇の交流を描く一話。
・ゴリゴリ炭治郎
耀哉から手紙を受け取った炭治郎。耀哉の思いに応えよう、と言うのと、義勇の苦しみを和らげてあげたいと言う思いから、早速行動。そして毎日のように義勇に会いにいく。最初こそは、どうしたらいいだろう、と葵に相談もしていたけれど、徐々に図太くなって、とにかく会いにいく、と言うスタンス。
そのうち会いに行くではなく、出待ちしている。外で寝て待っている感じにまでなっていく。ストーカーに近いしつこさを見せる炭治郎。
素直なのか、真っ直ぐなのか、諦めが悪いのか。炭治郎のゴリゴリ感がすごい。
・意外とおおらか
それなのに、意外と義勇が怒らない。怒らないと言うよりはどうしたら追い払えるだろうかと穏やかに考えを巡らせている。うんざりしている感じを出しつつも、決して追い払おうとはしないあたり、義勇、寛大な性格って感じがする。
・錆兎との過去
そしてとうとう困り果てた義勇が取った行動は、過去を話すこと。自分は水柱ではないのだと。その理由は最終選考をパスしていないからだという。自分ともう一人最終選考にいた。それは錆兎。彼とは一緒に訓練してきた仲。最終選考の時に義勇は負傷して離脱し、錆兎は次々と鬼を倒して行ったと。錆兎に助けられ、錆兎は命を落とした。
その過去がどうしても引っかかってしまっているという。自分は水柱ではないのだと言う。
ここで炭治郎が心を動かす一言を発言するのだから、やはり炭治郎は何かを持っている。いいことを言ったのに、義勇の反応を見て悪い方向に想像するあたりは謙虚なのか、空気が読めないのか。この二人の関係はこれからいい方向にいきそうな感じ。
義勇も柱稽古に参加すると宣言。どんな稽古が待っているのか楽しみになる一話だった。
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それでは、また次回!
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