アニメ『青の祓魔師(エクソシスト)雪ノ果篇』第5話 シュラ吹っ切る!
- Dancing Shigeko
- 2024年12月3日
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
シュラは助かるのか。
今回はアニメ『青の祓魔師(エクソシスト)雪ノ果篇』第5話を紹介します!
[内容]
#5 泣けとばかりに
燐と雪男、志摩が八郎からシュラを助けようと必死になっている。シュラはその様子を見ているとフジモト神父に言われた、「ただ生きていたらいいんだ」という考え方に共感し始める。そしてシュラが率先して八郎を振り払っていくのだった。
[感想]
シュラが八郎と決別する一話。
・青い炎に技の名前
燐がダサい名前の技を繰り出している。その名付け親はシュラ。シュラが言うには、技の名前をつけて型にハマったやり方で技を繰り出すようにすることで、炎の制御がしやすくなるのだという。
この説明が興味深かった。技に名前をつける=型を作る=型通りに動くと言うのが根底にあったと思うとこれまでの数々のアニメで、技に名前がついている理由が分かったような気がした。技であることを明確にする役割として確かに大事なのだろうと思った。
・シュラが解放される
フジモト神父に助けられて以来、フジモトに頼りきりだったシュラ。ところが修道院に空きができてからはフジモトの所を離れる。それを「捨てられた」と感じていた。
フジモトが自分に何かあったら、あの兄弟たちを頼む、と頼み事ばかりして、死んでしまったフジモト神父を思い出す。その中に、「ただ生きていたらいい」と言われたことが脳裏をよぎる。自由になって、何をしたらいいのか、を分からずにいる。
その迷いを、とにかく必死に助け出そうとしている燐、雪男の姿を見て吹き飛ばす。ただ生きるだけでいいのかなと思い、雪男を助けるために飛び出していく。
髪も短くなり、これからのシュラは違った感じで行動していきそう。
・弱さに苦しむ雪男
シュラを助け出して、皆一息ついている。雪男は応急手当てを受け終わって一人距離を置いて燐たちの様子を見守っている。そこに志摩がやってきて、これまで無茶な訓練をしていたことも知っているのだと仄めかす。雪男はいろんな人の言葉が蘇って、再び自分の弱さに苦しみ始める。
このシーズン、シュラを助けに青森へ行くのがメインイベントになりつつあると思ったけれど、やはり雪男の闇の方がメインのように思う。
雪男の心の闇がどうなっていくのか、シュラはそこにどう絡んでくるのか、動向が気になる一話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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