こんにちは、Dancing Shigekoです!
雪男は大丈夫?
今回はアニメ『青の祓魔師(エクソシスト)雪ノ果篇』第2話を紹介します!
[内容]
#2 苦悩
雪男は自分の目の力を知ろうと思い、死の危険を感じる状況を作り出そうとしていた。そして何かが起きることまで確認していた。
燐はしえみと一緒に古民家に発生する魍魎を駆除する任務についていた。大量発生する魍魎を聖水で祓っていくのだった。
[感想]
雪男が心に抱えている不安を払拭しようとする1話。
・死の危険に?
雪男が目の力を引き出そうとしている。死の恐怖を感じた時にその力が発揮されたと認識している。それで自ら死の恐怖に追い込まれる状況を作り出そうとしている。自力で死の恐怖を作り出すことは、人間の本能としてできるものなのか。自己防衛本能が働いて、自然とギリギリのところで手を抜いてしまうような気がする?
と思っていたら、実際にそんな展開になる。自分の力を引き出すために死に直面しようとする。この心が持てていることがかなりの勇気。雪男は本人が思っているよりも、はるかに強い心を持っているのだと感じる。
・勉強も専念?
エクソシストになるための試験準備をしている。勝呂が頼りなのに、ライトニングの弟子入りして何かと忙しそうにしている。燐は子猫丸、志摩とご飯を食べながら勉強している。この光景、かなり意外。燐が率先して勉強をしようとしている姿に驚き。
エクソシストになるための危機感が滲み出ている。そこに向けて必死になっている様子を見るのは刺激になる。
・恋心に発展?
しえみと燐が古民家でトラブルに巻き込まれる。しばらく身動き取れない状態になって、助けが来るまで待つ事に。待てども待てども助けが来ない。待っている間、二人が話をしている。その時に恋愛の話になる。”好き”という言葉の意味がお互いでだいぶニュアンスが違う。
高校生くらいの恋愛感情。どんなものだったか。しえみと燐と、ここに恋愛関係が出来上がっていく?まだまだそこまでの展開になりそうにはなかったか。
雪男は力を覚醒させることができたのか、その力が覚醒した時、雪男はどこに辿り着くのか。このシリーズは雪男中心になる気配と思う一話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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