こんにちは、Dancing Shigekoです!
雪男は戻るのか?
今回はアニメ『青の祓魔師(エクソシスト)雪ノ果篇』第12話(最終話)を紹介します!
[内容]
#12(最終話) 決別
雪男が燐を振り切ってイルミナティへと寝返る。その事実を目の当たりにして、燐は怒りの炎に包まれる。とうとうサタンの復活と思われたが、ギリギリのところで燐は止まる。
そしてメフィストに真実を知るための方法を知らされるのだった。
[感想]
燐と雪男が決別する1話。
・雪男吹っ切れる
燐が雪男を脱獄させる。そしてみんなのところに連れ戻そうとしている。その途中で雪男が立ち止まる。イルミナティのヘリが現れる。志摩が現れる。連れて行ってあげますよ、と雪男に声をかけて、雪男はイルミナティの方へと向かう。
燐が必死に止めようとするのを一切聞かず。その話っぷりは完全に何かを失ったような感じ。雪男はもう戻ってこない。この先、戻ってくることはないような気がする。
それはファイナルファンタジー2のカイン?のようなイメージ。裏切り、敵に回って、ことあるごとにすれ違う、そんな存在になりそうな気配。
どうなる?
・燐ふっ飛ぶ
燐が雪男を止めようと降魔剣を抜いて攻撃仕掛ける。しかし、雪男の炎に吹き飛ばされてしまう。あまりにも力の差がある感じ。そして燐は自分の無力さに怒りに飲まれ、降魔剣が折れて、悪の力を抑えられなくなっている。
雪男に続き、燐までもが変貌。奥村兄弟、もう元に戻ることはなさそう。
・全ては過去にあり
そして燐は雪男の苦しみを理解するために出生の秘密を知りたいとメフィストのこぼす。すると、その言葉を待っていたと言って、燐に過去に行けば全てが分かると助言。鍵はずっと持っている分です、と教えている。
こうして新たな世界へと飛び込んでいく。
雪男はイルミナティ、燐は過去に向かう。この先、どんな道が待っているのか。奥村兄弟の暴走が始まったと感じる一話だった。
前話感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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