こんにちは、Dancing Shigekoです!
誰が止められるのかな?
今回はアニメ『青の祓魔師(エクソシスト)京都不浄王篇』第7話 を紹介します!
[内容]
#7 気炎万丈
手紙は不浄王を倒せるのは燐だけと締めくくられていた。シュラは燐に降魔剣を渡して試そうとするが燐は剣を抜けないでいた。そこにメンフィスが現れ、バチカンが燐の処刑を決めたと言って、さらに守りの固い独房に閉じ込める。雪男とシュラはその場は一旦諦めて出ていくが、シュラは勝呂らに燐の救出を託して、ひと足さきに不浄王討伐へと向かう。
勝呂らは燐を救出するために独房へと入っていき、しえみが燐を助け出すのだった。
[感想]
燐と勝呂らが再び一緒に行動し始める一話。
・臆病風に吹かれた燐
自我を保てるかをここで試したらいい、とシュラはいい、降魔剣を燐に渡している。それをここで抜いてみろと伝える。手紙は燐宛に書かれたものだから、燐が決めたらいいとシュラは雪男の意見は完全に無視して、燐と向き合っている。
いざ、燐が降魔剣を抜こうとするが抜けない。その様子を見て、シュラはびびっていると指摘する。燐も認めようとしないけれど、そのことに気づいている。
この後、燐は降魔剣を抜けるようになるのか。抜けるようにはなるのだろうけれど、それは何がきっかけなのかな?
・みんな燐を気にかけている
シュラが出張所から出ていく。そこに勝呂らがきている。燐が独房に入れられていることを伝えて、迷彩ポンチョを彼らに渡していく。そして燐を助け出してやってくれと頼んでいく。しえみはみんなが躊躇する中、一人で助けると言う。子猫丸も動き出し、勝呂も動く。みんななんだかんだ、燐のことを気にかけている。
頭では悪い人ではないと分かっているけれど、心が不安に思っている。と言うことだろうか。そして心よりも頭が上回ったと言うことかな。みんな燐を助けるために動き出す。
それにしてもあまりにもあっさり独房に辿り着くのだから不思議。
・不浄王との戦いが始まろうとしている
出張所に聖十字騎士団や明陀宗の人たちが集まってくる。そして金剛山の方へと向かう準備をしている。山の方では不浄王と思われる泡の塊が確実に広がっていっている。きっとこれだけ大群が不浄王に向かっていっても太刀打ちできず、燐が最後に降魔剣で不浄王を倒すという展開になるのだろうけれど、そこまでの悲惨な戦いが始まろうとしている気配が見え隠れ。
いよいよ戦いが始まる、そんな気配が漂う。
被害は最小で止まるのか、不浄王との戦いの行方が気になり始める一話だった。
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それでは、また次回!
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