こんにちは、Dancing Shigekoです!
燐の素性が。。
今回はアニメ『青の祓魔師(エクソシスト)』第16話 を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#16 賭け
燐たちの前にパラディンに新しく昇格したアーサー・オーギュスト・エンジェルが現れる。サタンの子を野放しにしている理由を問うためにメフィストに対する審問が行われることになった。
雪男は燐の降魔剣を直すために勝呂らの協力を仰ぐ。京都にそれを作った刀職人がいると言って、訪問するのだった…
[感想]
燐がサタンの子と分かり、事態が大きく変化する一話。
<たとえサタンの子でも>
・協力を惜しまない
燐がサタンの子だと知って、子猫丸は雪男のお願いに協力する気はないと断る。京都に行って降魔剣を直す協力を拒む。勝呂や神木はサタンの子だと知っても、協力する。子猫丸は協力を拒んだけれど、きっとこの助ける仲間の様子を見て、最終的には協力するようになるのだろうって感じがある。
出生に関係なく、今、これまでにやってきたことを素直に受け入れてくれる姿勢というのはいいものだと感じる。同時に、サタンの子という事実が、彼らの関係に何か変化をもたらしているのも事実。
どうなっていくのか。
<思惑がありそうな人たち>
・パラディン現れる
藤本神父の後、一人しかなれないと言うパラディンに昇格した男が現れる。見た目は至って普通。特別なオーラも感じられない。それでも燐を連れ去ろうとするアーサーを止めようとするシュラの攻撃をあっさりと止めている辺りは実力は本物の気配。
今回は、燐の存在を完全なる悪と捉えて、排除しようとする立場で登場したけれど、今後どうなっていくのか。
・メフィストの思惑
燐がサタンの子であることを本部に伝えていなかったのはなぜなのか。その審議が行われる。メフィストはサタンの力を利用するためだと言う。しかしどうもメフィスト自身が悪魔っぽいところを見るともっと違った思惑がありそう。危険な香りがする。
藤本神父は純粋に自分の子供だという気持ちで燐を守っていたように思われるけど、果たしてメフィストはいかに。何か、怪しい気配がしてならない。
<正十字学園から離れて>
・京都にひとっ飛び
降魔剣を直すために雪男らは京都に行く。京都のどこ、はわからなかったものの、知っている近所の地名が出てくるのは面白いもの。鞍馬山あたりにも見えなくないところを訪れて刀の修理をお願いする。
その職人が京都弁を話している辺りが普段の聖十字学園とは違うと伝わってくる。馴染みのある雰囲気が出てくると言うのは楽しい。
審議の結果はどうなるのか、気になる一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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