アニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』第7話 賢者の石の作り方?!
- Dancing Shigeko
- 2024年3月2日
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
賢者の石の事実にたどり着くのか。
今回はアニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』第7話を紹介します!
[内容]
#7 隠された真実
エドワードは早速分館へ行くか、焼け落ちていた。そこで働いてたシェスカに文献を見たことがあるかを聞いてみると、マルコーの文献はあったという。一度読んだ文献は全て記憶しているというシェスカに書き起こしてもらうとそれは料理本だった。
エドワードはそこに書かれた暗号を解き明かそうと読み進めていく。そして明らかになったのは賢者の石の材料は生きた人間だと分かる。
軍の研究施設の場所を調べると刑務所の横に位置している建物があることを発見。そこに潜入してみるのだった。
[感想]
エドワードが賢者の石の原材料を知る1話。
・本を暗記できる人物
最近見た作品の中に、本を一度読んだら、暗記できる、という人物が出てきたように思う。国内ドラマ『競争の番人』の小勝負。
今回のエピソードで小勝負と同じように一度読んだ本を一語一句違わず覚えているという女性が出てくる。シェスカという女性は、職務を忘れて、図書館の本を読み耽ってしまっていたためにクビになったほどの本好き。
彼女のおかげで、マルコーの文書も復元できる。
一度読んだ本を全て覚えておくことができるって、どんな頭脳の持ち主なのだろうか。しかも図書館の書籍のほとんどを覚えていそうなのが恐ろしい。そして羨ましい、その能力。
・一日中文献を読み漁るエド
エドワードのすごいところは、とにかく集中力が高い。のめり込んだたらとことん作業を続ける。その集中力はきっと自分の知る他作品の中でも指折りのレベル。子供の頃に父親の錬金術の本を読み漁り、国家錬金術師になってからは中央図書館の本を読み漁り、そして今回はシェスカが書き起こしてくれたマルコーの料理本を他の書籍と照合しながら読み進めていく。
10日間ずっと篭りっきりという集中力。何かを得るためには何かを犠牲にしないといけない。その典型という印象が強い。彼のこの物事に対する姿勢は自分も学んでいかないとと思う。
・明らかになる賢者の石
その努力の結果、賢者の石の作り方が分かる。錬成には生きた人間が必要という事実にエドワードは絶望する。悪魔の石と言われる理由を理解する。事実を知った後のエドワードの失望の様子が印象的。今は、どんなことを考えているのか。賢者の石以外で体を取り戻す方法を模索し始めるのか。
とりあえずどうやって研究をしていたのかを知ろうということに落ち着いたけれど、どうやって作っているかを知ってしまった以上、使うことも躊躇しそうな気がする。
エドワード、どうするのか、気になる1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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