こんにちは、Dancing Shigekoです!
どんな旅立ちが待っているのか。
今回はアニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』第64話(最終話) を紹介します!
[内容]
#64(最終話) 旅路の涯
戦いから二ヶ月。平和な日々が始まっていた。エドとアルはリゼンブールに戻っていた。
マスタングはイシュバール人の土地を復旧させるための準備を進めていた。その一環でアームストロング少将はスカーのところにマイルズを連れて行っていた。
そして二年の月日が流れ、エドとアルは再び旅に出ることにしていた。アルはシンに向かい、東へ。エドは西へ向かう。キメラを元に戻す方法などの知識を身につけて戻ってくるつもりでいるのだった。
[感想]
平穏が戻った一話。
・ホーエンハイムの存在が薄かった
エドとアルがリゼンブールに戻る。ウィンリィが再会を喜ぶ様子が描かれる。しかしホーエンハイムについては全く話に出てこない。戦いから二ヶ月が経っているから、もうホーエンハイムが亡くなったことを悲しむときはとっくに過ぎているのかもしれないけれど、少しくらいは触れても良かったのではないか、と感じた。あまりにもホーエンハイムと何もなかった感が強かった。
・大総統になると思っていた
二年の月日が流れ、マスタングは仲間たちと忙しく働いている。東方司令部に戻っている。てっきり大総統になっていると思った。ところが大総統になっていたのはグラマン。年功序列ということか。ホムンクルスとの戦いでグラマンとマスタングとで、功績の大きさを比較するならマスタングの方が大きいと思う。
しかしグラマンなのね。策士という点ではグラマンの方が一枚上手だったということか。
・すべては平穏に収まった
エドはウィンリィにプロポーズのような発言をして旅に出ていく。アルは東のシンへ向かうといっている。メイとどうなったか、はエンドクレジットの映像の中でそれとなく描かれている。
マスタングは仲間たちと順調に活動している。
スカーはマイルズとイシュバールの復興に向けて活動している感じが出ている。
すっかり平和が訪れた感じ。それでもエドたちは常に学ぶことを求めている。立ち止まることをせずに前に進み続ける。
エドとアルが学び続ける貪欲さを見習おうと思う一話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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