こんにちは、Dancing Shigekoです！
いよいよ最終決戦。
今回はアニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』第55話を紹介します！
[内容]
#55 大人たちの生き様
エドたちは地下迷路を彷徨っていた。
オリヴィエとアレックスは応戦。何度も立ち上がってくるスロウスに危機だったがイズミがやってきて、夫と共に加勢。そしてついにスロウスを倒す。中央司令部を占拠することに成功していたが、ブラッドレーが戻ってきていた。
地下ではホーエンハイムが一足早くお父様と接触し、戦いが始まるのだった。
[感想]
中央司令部での戦いが落ち着きつつある1話。
・繰り返しの反撃
スロウスに対して何度も攻撃を封じている。その度に再生を繰り返している。シグとアレックスが力を合わせて天井に投げ飛ばしたりして、かなりスロウスも消耗している。と思ったら、とうとう死ぬのもめんどくせぇと言い残して消えていく。ホムンクルス、再生回数が一定数超えると消滅する存在。本人は気づいていないというのだから、可哀想な生き物と感じてしまう。
・頼りにされるオリヴィエ
ホムンクルスとの戦いとブリッグス兵による中央司令部掌握作戦によって、今やオリヴィエが司令官としてセントラル兵にも認められている感じが出ている。誰もが敬意を払っている。強いものが認められる、決断力の高さ、それと攻撃力の高さが認められた結果だろうか。明確な指示の出し方など、誰もが頼りにできる感じが出ていていい。
・感情をなくしたホムンクルス
ホーエンハイムがお父様と戦っている。表情ひとつ変えずに攻撃をしてくるお父様に、ホーエンハイムは手の内を見せずに応戦。感情がないのは、7つの罪、感情をホムンクルスにして取り出したから、ということなのだろう。ホムンクルスたちが個別に撃破されていくと、お父様自体の感情は今後どうなってしまうのか。取り戻すことができないのか？
もっとも、今回の一件でお父様が生き残る？ことはないのだろうと思うから、知ることのできない未来像なのかもしれない。
セントラルにブラッドレイ大総統が戻ってきて、果たして戦況はどうなっていくのか、再び波乱の感じの一話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回！
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