こんにちは、Dancing Shigekoです！
阻止できるのか？
今回はアニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』第48話を紹介します！
[内容]
#48 地下道の誓い
グラトニーには、ランファンとリンが向かっていく。エドはプライドの方へと向かっていく。照明弾を使って、アルの中にいたプライドを追い出し、その場から退散しようとしていた。しかしプライドはグラトニーを食べて、体力を回復する。
セントラルではマスタング大佐が部下たちと合流して行動の準備をしているのだった。
[感想]
ホムンクルスとの攻防が激化する一話。
・ギリギリまで追い込む
ランファンとリンは容赦ない攻撃でグラトニーを何度も何度も再生に追い込んでいく。ランファンはまだ機械鎧がなじみに切っていないみたいで、繰り返しの攻撃で少し肩のところに違和感を覚えている感じを見せる。それでもグラトニーへの攻撃をやめない。ひたすら攻撃し続けて、グラトニーはフラフラ。
あと何回再生出来たのか分からないけれど、グラトニーは戦力になっていない感じだった。
恐るべし、シンの遣い。恐るべし、ランファンの復帰。
・無表情のプライド
一方、セリムの方はどんなに殴られても表情ひとつ変えない。そこに村人たちがやってきて、獣が少年を襲っている構図っぽくなっているからライオンのおじさんは可哀想。やられてしまうのか、と思ったけれど、ギリギリのところでエドが合流したのは良かった。
しかしセリムは、プライドはなかなかダメージを受ける感じがない。セリム本体を攻撃したらいいのか？影そのものが本体なのだとしたら、攻撃は届かないのではなかろうか。
あの澄ました表情がいつの日か、屈辱で歪むのだろうか。
・着々と外堀をうめる
そしてセントラルではマスタングが行動に出る。ブラッドレー夫人を誘拐する作戦。その作戦を本部の方で読んでいるアームストロング。彼女の発言は、わざとなのか。本気でマスタングがするであろう行動を推測しただけなのか。
ここまで来ると、誰もが何かを隠しているように見えてくる。アームストロングの狙いもマスタングの狙いも、含みがありそうな感じ。最後、どのような形で一つの作戦となるのだろうか。
確実に動きが激しくなってきたのを感じる一話だった。
前話感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください！
それでは、また次回！
Comentarii