こんにちは、Dancing Shigekoです!
皆集結するのか?
今回はアニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』第46話を紹介します!
[内容]
#46 迫る影
リゼンブールの羊祭りの日に、ウィンリーは家に戻ってきていた。すると、そこにはエドがいた。約束の日に備えて準備していたという。アルが駅まで来ていると聞くけれど、会いには行かずにエドは次の地へと向かう。
東方司令部では、北との合同練習を行なっていた。約束の日を目前にブラッドレーがその合同練習の見学に来ていて、グラマンは厄払いをしたいと考えていた。わざとセントラルでクーデターを起こす予定でいる情報を流して、ブラッドレーにセントラルへ向かうように仕向ける。そして途中の橋でブラッドレーの乗る列車ごと爆破するのだった。
[感想]
約束の日に向けてエドたちが準備をしてきた感じが出る一話。
・エドは休養
ウィンリーがリゼンブールに戻ってくる。家は埃っぽく誰も住んでいない感じ。ピナコはどこに行った?という疑問があるけれど、ウィンリーが自分の部屋に戻って着替えを始めると、テーブルのところでエドがご飯を食べている。なぜそこに?という感じと、エドがウィンリーと並んだときに背が伸びたように感じるというのといろんな思いが過ぎる。
どのくらいの期間、そこに潜んでいたのか?一冬越えたようにも思うし、そうでもないのか?いずれにしろ、だいぶ髪の毛がぼさっとしているように感じるのが気になった。
・密かに行動の準備
マスタングはセントラルでアームストロング少将と着実に準備を進めている。スカーはイシュバール人をかき集めてきている。そしてマイルズはグラマンと連携して作戦の準備をしている感じが出ている。
では、エドはどんな準備をしてきているのか。一体何が始まろうとしているのか。約束の日に、そもそもホムンクルスたちは何をしようとしているのか。さらなる血が必要とされているのか。全貌が予想できない展開が待ち受けている気配。
・アルはタイムリミット?
皆が着々と準備を進める中、アルだけは魂の定着が解けてしまいそうな気配。これも約束の日と何か関係があるのか。果たして何が起きようとしているのだろうか。アルだけが何かヤバそうな感じになっている。
そしてアルがホムンクルスに捕まってしまうとエドたちの計画は予定通りとは行かないのではなかろうか?そもそも約束の日に扉が開こうとしていて、その時に体を取り戻そうとしている計画は果たして妥当なのか。扉が開くということは、その時点でかなりの犠牲が出るのではないのか。
約束の日=最終話の印象を与える1話だった。
前話感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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