こんにちは、Dancing Shigekoです!
戦いが勃発するか?
今回はアニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』第41話を紹介します!
[内容]
#41 奈落
スカーたちはブリッグス砦を目指して急いでいた。炭鉱の外に出たところにアルがいて、ブリッグスが危険だと知らされる。
エドはマイルズと共にキンブリーの足止めを図ることにしていた。マイルズは殺すことを考えているがエドは、情報を引き出すことが優先と言う。その甘さゆえにキンブリーとの戦いで不意を突かれて負傷する。自らの命の一部を犠牲にして、傷口を埋めるのだった。
[感想]
エドとキンブリーが衝突する一話。
・先を急ぐスカー
洞窟を進んでいくスカーたち。ウェンリーが躓いて転んでいる。進むペースが落ちている感じになっている。しかしスカーは追っ手がいつ来るか分からない。急ぐ必要があると言って、先を急いでいく。
そしてなんとか炭鉱から脱出。吹雪が止んで晴れた中に出ていく。新雪が積もって足元がふわっとしている。その中を進んでいく。スカーは何を考えているのか。早いこと研究書の解読を済ませないといけない、と思っているのか。
・甘さゆえの
マイルズはキンブリー、部下二人を始末すると宣言している。それを聞いていたエドが殺す必要はないのではないかと反論している。その発言を聞いていたマイルズの部下が、なんだかんだとまだ子供なのだとエドのことを考えている。
子供でなくても、殺すことは選択肢としては最後にしたいと思うけれど、この世界では違うのか?ブリックス砦では北の大国と接しているから、常に生きるか死ぬかの境界にいるからの発想なのか。
殺さずに物事を解決しようとするのはあまちゃんなのだろうか。
・アルに異変
雪の中に埋もれていたアルをウェンリーが見つける。メイは嬉しさのあまり、アルにくっついている。アルはブリッグス砦にセントラルの中央軍がやってきていることを伝えたかったという。
その頃、エドとキンブリーが戦っていて、エドが負傷していた。同じタイミングでアルが倒れたものだから、魂を定着させてくれたエドが弱ると、魂の定着も弱まってしまうのか。
それとも何かが動き出していて、その影響を受けているのか。一体何が起きようとしているのか。
少しずつ最後の戦いに近づいていっている気配を感じる一話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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