こんにちは、Dancing Shigekoです!
中央軍がブリッグスに攻め込んでくるのか?
今回はアニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』第37話を紹介します!
[内容]
#37 始まりの人造人間
ブリッグスでは地下トンネルの捜索をしていた。そこで生存者を見つける。
中央司令部では、ホーク中尉がブラッドレイ大総統に報告に行った時に、息子セリムがプライドと名乗るホムンクルスだと知る。
エドはキンブリーから三つ仕事を指示されていた。その中にはブリッグスを掃討する計画も含まれているのだった。
[感想]
スカー探しが本格化する一話。
・キンブリーの指示
キンブリーがエドに三つ命じている。スカーを見つけること、ドクター・マルコーを見つけること、そしてブリッグスを血の海に染めること。イシュバール同様に大量殺戮に協力せよという命令。エドはその目的に気づいている。協力すると見せかけて、どうその窮地から脱出するのか。アームストロング少将に伝えることはできるのか。
中央軍が着々と北の大地で不穏な気配を見せている。
・地下にいた影
地下の捜索に部下を送り出すアームストロング少将。もう誰もいないのだろうと思ったら、二人ほど生存者がいる。非常に怯えた様子で光を当てると、あの影がやってくると言ってさらに怯えている。その影が、救助隊も襲うのかと思ったのだけれど、急に戻っていってしまう。
どこにいったのかと思ったら、どうやらホーク中尉がブラッドレイ大総統に会いに来たからと言う描き方になっている。ブリッグスを襲った影はセリムだったのか?あれだけの距離を影を伸ばすことができるのか。そうだとするとめちゃくちゃ恐ろしいホムンクルス。どこまで行けるのか。移動速度はどのくらいなのか。化け物感が半端ない。
・動き出すエド
エドはまずはスカーを探すように見せて、メイの確保をしようとしているのが見え隠れ。動かないことには先に進めない。ブリッグスに攻め込む計画を知っていても、その場で反論していては先に進めないことを分かっている。
だいぶエドが先のことも考えた行動をするようになってきたと感じる。人は少しずつ確実成長していくものだと、感じさせてくれる。エドの作戦通りに行くのか?
北の大地での攻防が続く一話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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