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アニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』第36話 いざ反撃?!

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2024年6月13日
  • 読了時間: 2分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 どんな作戦で中将を騙す?


 今回はアニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』第36話を紹介します!


[内容]

#36 家族の肖像

 ホーエンハイムは不老不死の体を忌み嫌っていた。それと決着をつけるために家族を置いて出発することを決めていた。

 ブリッグスではレイブン中将の提案をアームストロング少将が受け入れていた。地下道の話を聞いたレイブン中将は巨人を戻し穴を塞ぐように指示。穴を塞ぐよう部下に指示したアームストロング少将はレイブン中将を殺害。次なる行動に出る準備をするのだった。


[感想]

 アームストロング少将が反旗を翻す1話。

・子供達から見た大人

 ホーエンハイムの記憶が描かれる。自分の不死の体を化け物と卑下している。トリシアはそんなことないと、声がけしている。子供達との家族写真を撮ろうと言う。ホーエンハイムは子供達が嫌いで去って行ったのではなく、自分の不死の体をなんとかしようと出て行ったのだと描かれている。

 エドたちにしてみたら、裏切り者にしか見えないホーエンハイム。父親と子供で見えているものが違うのを感じる。


・我慢するアームストロング

 レイブン中将はアームストロングに自分達側に入らないか、と提案している。そしてアームストロングのてに触れていく。その触れられていることに、猛烈にストレスを感じているアームストロング。しかしことを荒立てないように必死にこらえている。

 この内面を態度に出さないアームストロングの表情が印象的。


・我慢が途切れるアームストロング

 しかしそれも相手の出方がわかった時点で終わり。レイブン中将の言いなりになったように見せかけて、レイブン中将を容赦無く切り付けて、殺害。これは一種の宣戦布告ではなかろうか。中央に対して、今から攻撃に出ることを宣言したように見える行動。あまりの大胆な行動に驚きいっぱい。


 後には引けなくなったアームストロング少将、次はどうするのかを見守りたい1話だった。


 前話感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


 
 
 

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