こんにちは、Dancing Shigekoです!
北に集まるのか。
今回はアニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』第32話を紹介します!
[内容]
#32 大総統の息子
スカーを追う軍。キンブリーはウェストシティに向かっていると睨んで追っていた。スカーは途中で北へと進路を変えていた。
エドたちは錬丹術について調べるために図書館に行っていた。
マスタングは東方司令部のグラマンと会っていた。軍中央部まで蝕まれていることを伝えていた。その時にグラマンからパンダを連れた少女の話を聞いていた。
エドはマスタングのメッセージをアームストロングから受け取り、北に向かおうとしていたが、図書館で大総統の息子に会い、そのまま大総統の自宅に訪問するのだった。
[感想]
エドたちが大総統の息子と会う一話。
・しつこい追跡
スカーたちをアメストリス軍が追っている。その指揮を執っているキンブリー。いきいきとしている感じ。スカーたちがどこに行こうとしているのかを予測して、先回りして待ち構えている。しかしスカーは一歩上を行っている。軍が待っているのを知っていたかの如く、姿を消している。
この追跡劇はしばらく続きそう。そして北でドンぱち戦いが始まりそうな気配。
・憧れの存在
エドたちはなかなかメイの手がかりが見つけられず、錬丹術についてどうやって調べようか、と頭を使っている。メイが見つからない以上、他の手段で、ということで図書館に行って錬丹術について調べている。この辺りの行動がエドのすごいところ。自らどんどん学ぼうとする姿勢はいつも刺激になる。
そしてエドたちに憧れている子供が現れる。その子はブラッドレーの息子。彼がアルを見つけて嬉しそうに話しかける。さらにエドに会って喜んでいる。自分もエドみたいに国家錬金術師になると言っている。
誰かにとって刺激になる存在。なかなかできることではない。すごいものだと思う。
・情報は各方面からから
エドは自分たちだけでメイを探すのではなく、いろんな人にお願いもしている。そしてマスタングのところにやってきてグラマンが情報をもたらしてくれる。情報というのはいろんなところに網を張っておくことが大切なのだと思う。
最新情報を自分から見つけるだけではなく、自然と自分のところに情報が入ってくるような仕組み。何かあったら連絡してほしい、というスタンスが大切なのだとしみじみと感じる。
エドたちも北を目指し始め、エド、スカー、キンブリーの三つ巴が起こりそうな予感がする一話だった。
前話感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
Comments